2007/08/13

「現実」の食べ方

朝起きて、もう既にブルーなら、それはどんな問題か。
「今日も中華か」とため息をつく。
だが現実をいつも同じ味で調理しているのはぼく自身だ。

ぼくははいつも同じ味付けで現実を食べていないだろうか。
心をニュートラルにして、器を空にして、今日やってきた素材を、その素材に応じて自由に味付けすることができるだろうか。

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