2009/07/31

7月も終わり

R0012261
Large view

誘惑に負けてiPhoneを予約してしまった7月31日。


R0012254
Large view

転びバテレンの名に恥じぬ所業なり。


R0012286
Large view

乗馬から帰ってきて紫蘇ジュースをごっくん。


R0012215


おしりか!?


R0012218
Large view

ちょっと筋肉のついてきた腕でした。(^_^)。


R0012203
Large view

明日から8月ですな。

2009/07/26

まだ明けませんとさ

SDIM3036
Large view

てっきりもう梅雨は明けたものと思っていた7月26日。


SDIM3014
Large view

近畿の梅雨明けは8月だそうです。


SDIM3049
Large view

今日は梅雨明け前のムクゲをDP1で。


SDIM3016
Large view

2009/07/24

「撮れる」と「撮る」の間には

butterfly bush
Large view

「撮れる」はたまにラッキーな当たりを呼び込むが、大抵はファウルだ。


R0012179
Large view

「撮る」でヒットを狙いたい。
どちらでもいいけど
「撮れる」は大抵ファウルだということを覚えておこう(覚え書き)。


R0012181
Large view

馬のファイティング・ポーズ。


R0012173
Large view

赤ちゃんのファイティング・ポーズ。

2009/07/22

我々が採用している物語の構造

R0012171
Large view

日々の生活の中で、僕たちは目の前で繰り広げられるいろんな出来事や他の人たちの言動に一喜一憂する。
五感に入ってきた段階では単なる映像や、音に過ぎない刺激が、脳の中ではあるお話に組み立てられ、それが私達を一喜一憂させる。
芥川龍之介の「藪の中」や「羅生門」は、同じ刺激を受けてもおのおのが自分たちに都合のいい、異なったお話を組み立てていることを表現している。

そこまではわかっていたのだが、今朝車を運転しながらふと気が付いた。
僕たちが採用している物語には「構造」があるんじゃないだろうか。
つまり、僕たちの人生の根部を作っている大きな物語があって、それが常にある種のムードを醸し出しており、日々の生活で出くわす個々のシーンは、その大きな物語を通奏低音にして浮かび上がってくる小さなモチーフのようなものかもしれない。
僕が言いたいのは、個々のお話の背後には隠れた大きな物語があるのではないかということ。僕たちの作るお話には二重構造があるのではないかということだ。
そして小さなお話は、音楽を聴いたりすることだけでも容易に変化するが、大きな物語はなかなか頑固で簡単には変化しないのではないかということ。


R0012172
Large view

2009/07/20

ぐっしょりだったりぐったりだったり

SDIM2971
Large view

昨夜の激しい雨のあとで花たちはぐっしょり濡れそぼって美しい。
チャーリーを連れて写真を撮ってたら職場からの緊急電話で出勤。


SDIM2974
Large view

帰ってから昨日の乗馬が響いて全身の筋肉痛でだるいったらありゃしない。
なんだか頭も痛い。
デッキチェアでうつらうつらしているうちに夕方がやってきた。


SDIM2987
Large view
そんな「海の日」でした。

2009/07/19

塩屋ブルー

R0012123
Large view

今日は3回目の乗馬。
筋肉痛甚だし。


R0012129
Large view

乗馬のあと神戸三宮のナガサワ文具センターへ。


R0012134
Large view

今日はペンドクターの長原幸夫さんが来られるペンクリニックの日なのです。
万年筆を買って、ペン先を研いでもらおうという算段。


R0012154
Large view

Faber-Castellのエモーションというボールペンと、万年筆用のインクと、Sailor King Profit のエボナイトの初期型を購入。
1時間ほど試し書きしているうちに、僕は縦が太くて横が細く書けるペン先が好みということがわかったので、長原さんに僕の希望通りにペン先を研いでもらいました。
彼は初心者の僕に万年筆の取り扱い方をユーモアたっぷりに教えてくれました。感謝です。
このペンクリニックには、万年筆愛好家の常連さんがいつも集まるみたいで、常連さんの一人が、ご自分が持っていたカーフスキンみたいな布をわざわざはさみで二つに切って、「これでエボナイトを磨くといい」とプレゼントしてくれました。店長さんも、この万年筆のいわれをいろいろ教えてくれて、うーん、万年筆愛好家は、みんな紳士でいい人ばかりだ。

今日は神戸まつりなので帰りは大渋滞。
ようやく夕方自宅に帰ってきました。


塩屋ブルー
Large view

これが今回買ったインク「塩屋ブルー」で書いた文字です。
この文具店ではセーラーと共同開発のオリジナルインクを十数種類販売していますが、塩屋ブルーはその一つです。
塩屋というのは神戸の垂水と須磨の間にある地名で、この塩屋の山手にあるジェームズ山には昭和初期に建てられた洋館がいくつもあって、ひときわ異国情緒のある地域だそうです(行ったことはありませんが)。
インクの色は僕の印象は、ちょっとしょっぱいブルー。煙草で言えばハイライトの味かな。
僕には似つかわしくない、そんなオサレな一日でした。
ああ太ももが痛い。

2009/07/17

おいしい水

Catharanthus roseus
Large view

Your love is rain
My heart the flower
I need your love or I will die
My very life is your power
Will I wither and fade or bloom to the sky


SDIM2940
Large view

Aqua de Beber Aqua de Beber camara'
Give the flower water to drink
Aqua de Beber Aqua de Beber camara'
Give the flower water to drink


SDIM2944
Large view

The rain can fall
On distant deserts
The rain can fall upon the sea
The rain can fall upon the flower
Since the rain has to fall let it fall on me


Agua de Beber
Large view

Aqua de Beber Aqua de Beber camara'
Give the flower water to drink
Aqua de Beber Aqua de Beber camara'
Give the flower water to drink


SDIM2963
Large view

あなたの愛は降り注ぐ雨
私は雨を待つ花
あなたの愛なしで私は生きれない
あなたの愛だけが私を生かす
枯れるも咲くもあなた次第

私を生かす水 私を生かす水
花に水をやるように
私を生かす水 私を生かす水
私に愛を注いで欲しい

見たこともない砂漠に雨が降る
行ったこともない海に雨が降る
見たことも行ったこともないものの上に降るというなら
どうか私の上に降って欲しい

私を生かす水 私を生かす水
花に水をやるように
私を生かす水 私を生かす水
私に愛を注いで欲しい

"Aqua de beber" by Antonio Carlos Jobim

2009/07/16

未来

R0012107
Large view


僕は京都で浪人生をしていた時に深い絶望の中にいた。
世界の全ての情報を知っていて、世界の全ての自然法則を知っているものは、全てを予測できる。
これを決定論というが、僕の未来は決まっていて、どうあがいてもその宿命から逃れるすべはないと考えていたのだ。
その当時僕は量子力学を知らなかったので、決定論の呪いから抜け出す方法を知らなかった。
でも僕はそんなある時、因果律を存在させているこの世界の存在そのものは因果律では説明できないということに気が付いて無性にうれしくなり、松岡正剛の雑誌『遊』に投稿して読者欄に載せてもらったりした。
それは僕がGKチェスタトンの『木曜の男』にヒントを得た発想だった。
僕はこの『木曜の男』によって、世界と和解することが出来た。

転がるボールは5秒後にどこにあるか。
ボールの位置を正確に知るためには様々な情報が必要になる。

ボールの大きさ、質量、材質、位置、速度、地面の材質、ボールと地面との摩擦係数、空気の温度、湿度、空気抵抗、風向き、天気予報、地震予報など。

5秒後のボールではなくて、この世界の未来を予測しようとしたら、この世界の現在の情報すべてをコンピューターに入力して計算しなければならない。しかも計算の結果は常に同じとは限らない。映画『ジュラシック・パーク』でジェフ・ゴールドプラム演ずるマルコム博士の言葉で有名になった『バタフライ効果』(「北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起こる」)は、カオス理論を少し囓った人ならみんな知っているだろう。

そういった、この世界のすべての情報を入力することが出来て、しかもそれが変化する法則をすべて知っていて計算できる機械などというものは存在しない。

いや、ひとつだけ存在する。
それは「この世界」そのものだ。

この世界の未来を予測するための最小単位のシミュレーションモデルはこの世界そのものなのだ。
われわれはこの世界を生きることで、この世界の未来を時々刻々体験しているのだ。
この世界そのものが、1秒に1秒ずつ未来へ進む唯一無二の巨大なタイムマシーンなのだ。

2009/07/15

読書中の彼女

R0012101

とかげさんがブログで本を読みながら歩く女学生の話をしていました。
今は携帯でも本を読める。
でもとかげさんは本の方が好もしいという。
僕もそう思う。
なぜなんだろう。


R0012097

本を読むというのは複雑な行為だ。
携帯だと液晶画面に映った電子文字を視るだけだけど、
本という物質と関わるということは、
本を視るという視覚と、本の匂いを嗅ぐという嗅覚と、紙を触るという触覚がある。
携帯だと、次のページへ行くには指でボタンを押すだけだが、本の場合は紙をめくるという、より高度で複雑な動作を必要とする。

つまり物質としての本を読むという行為は、携帯で文字を読むよりも、より全的な関わりを我々に要求する。
そしてより多くの五感がその行為に動員されるほど、記憶はより立体的になり、脳の中に一定の場所を占拠し、その他の記憶とのネットワークを形成する。
多くのファクターと関連し合った記憶は、単に文字だけの記憶よりも、時間的、空間的な広がりを持ち、その記憶は動的に生き続ける。


R0012105

僕は高校生の時に読んだ新潮文庫の太宰治を本棚の奥から取りだして読む。黄ばんだページを繰ると、さまざまな記憶がよみがえる。
それはページに残ったシミや本の臭いとも関係していて、それを読むものにある特殊な体験をもたらす。

記憶は単体で記憶するよりも、むしろ付随するいろんなものと一緒に記憶する方が残りやすい。
より効率的に記憶しようと思ったら、より非能率的に覚える方がよい。
語呂合わせよりも、その時に食べたケーキの味と香りともに。

僕たちは人生を簡略化してどこへ行くのだろう。
全的に関わること、それ以外に人生はないというのに。


などということを、紙にペンで書かずにキーボードでパソコン画面に入力している僕も僕だけど。

2009/07/13

朝にパシャリ夕にパシャリで日が暮れる

R0012086
Large view

朝の車の中から一枚。


R0012095
Large view

夕がた車に乗る前に一枚。

朝にパシャリ、夕にパシャリで日が暮れる。
俳号は何にしようかな。

2009/07/12

お風呂でリセット

SDIM2820
Large view

私用で大阪を車で走り回った日曜日。


SDIM2832
Large view

夕方ヘトヘトで帰ってきてチャーリーの散歩。


SDIM2839
Large view

さぁて、ひとっ風呂浴びるとするか。


SDIM2848
Large view

炭入りボディーシャンプーで身体を洗って


SDIM2872
Large view

海藻入りシャンプーで頭をごしごし洗って


SDIM2868
Large view

風呂から上がったあと扇風機で涼んで


SDIM2859
Large view

炊きたてのご飯を麻婆春雨でしみじみ食べる。


SDIM2896
Large view

やっと人心地つきました。


R0012052
Large view

湯船にどぶーんと浸かることの出来る日本人でほんとによかった。


R0012081
Large view

お風呂でリセットできる幸せ。


R0012085
Large view

え~写真は今朝のチャーリーの散歩で撮りました。
最後の3枚はGRD2、それ以外はすべてSigma DP1です。

2009/07/11

on the asphalt

  
SDIM2780
Large view

貼り付いているものと


SDIM2749
Large view

ぶら下がっているもの。

2009/07/10

僕の中の僕の森

R0011998
Large view

今日は2回目の乗馬。
でも案の定職場から電話が。
思ったより早く仕事が終わったので雨の中予定通り行ってきた。


R0011993
Large view

内方脚と外方脚を交互に締め付けて方向と速度をコントロールする。


composition
Large view

うまくできたので首をやさしくなでて終了。


R0012013
Large view

僕は興味のあることは調べまくる方だけど
今のところ乗馬に関しては、本も読まないしネットでも調べない。
このことでは僕はあまり最短距離を行くつもりはなさそうだ。
この森で迷ったら、それは僕の森の中。


R0012020
Large view

twitter