2011/03/18

電脳上の連歌

P3188183












P3188185












P3188189












P3188200












P3188209












P3188221












P3188270












P3188282












P3188313


ブログにアップするという行為は打ち上げ花火のようなものだけど
その花火に誰かが付けてくれたコメント(花火)にどんな返事を書くかを考えているうちに
また新しい花火が散る。
コメントの連鎖の一つ一つが新しい花火で
それぞれの花火に新しい花火が点火する。

単発に終わる花火もあるし、ナイアガラの滝のように連鎖的に発火する花火もある。
すぐに連鎖する花火もあるし、数年たってから発火する花火もある。

ネットという、電気の供給が終わってしまえば跡形もなく消えてしまう儚さも
花火には似つかわしい。

日本人はこういう、あざやかだけどはかないもの
かりそめだけど真率なものを昔から愛してきたんだろうな。

11 件のコメント:

  1. いつも拝見しております。photosukeと申します。
    気がついたら私もたまに投稿しているSNSの単焦点のところにshinさんが。
    写真を拝見しただけですぐにshinさんのものとわかる、この色がたまらないです。
    思わずコメントしてしまいました。引き続き楽しみに拝見させていただきます。

    返信削除
  2. photosukeさんありがとうございます。
    あ、あちらでもモゾモゾと動いているのを見られてしまいました。お恥ずかしい(*´∀`)。
    photosukeさんのお子さんたちのショットもとてもラブリーです。
    僕はスナップが苦手なので参考になります。
    僕もそちらにちょくちょくあそびに行かせていただきます。
    今後ともヨロシク(^_^)。

    返信削除
  3. すみません。別の話題です。
    「サンシュ」は、shinさんのブログで知りました。
    僕の行く公園にも植えられています。
    もちろん撮影させていただきました (^_^)

    花言葉を知ってますか?
    「持続 耐久 気丈な愛」です。

    納得です。

    返信削除
  4. t-s-wegnerさんありがとうございます。
    花言葉を知らずにアップしてました。
    偶然とはいえ時宜に適っていたわけですね。
    僕も写真を撮るまでは名前はおろか、この木の存在そのものさえ知りませんでした。
    それにt-s-wegnerさんとこうして言葉を交わすこともなかったわけだから
    とても不思議な気がします。

    返信削除
  5. 今日もshinさんの「安定感」に癒されました。
    それ以外に何と言っていいか解らないのですが、
    失礼にならなければ良いのですが、「持続性」というワードにも心惹かれました。
    ああこれは絶対にshinさんだと遠く?からでも判別できるスタンスが
    写真にも文章にも溢れています。
    それがとても良いです。
    久しぶりにマクロを一枚だけアップしてみました、お暇があれば観に来てください。

    返信削除
  6. t-s-wegnerさんありがとうございます。
    僕の写真に安定感があるとしたら、それは構図だと思います。
    いや、偉そうに言うほどのものではないんですが(笑)。
    レタッチの段階で色、光、コントラスト、シャープネスなどいじるファクターは多いですが
    一番アタマを悩ますのは構図ですよね。
    いい写真なのに、構図が駄目なために捨てざるを得なかったり
    構図をいじくり倒して疲れてしまい、一周回ってもとの構図に戻ってきたり(笑)。
    決めすぎて息苦しい写真になってしまったり。
    安定感の有り過ぎる写真も問題ですよね。
    例えば下から3番目の写真なんか、だめだろー。屏風絵かよ!
    自分で笑ってしまいますが、いいんだ、これは屏風絵なんだと開き直ってアップしています。
    そういった試行錯誤も、まあ結果はどうあれ僕の心をくすぐります。
    所詮遊びですから(^_^)。
    あ、薔薇の写真いいですね!あのトーン大好きです。

    返信削除
  7. こんばんは。
    屏風絵ですかw いいと思います。
    こういうド安定感は気分が落ち着きますね。
    と言っておきながら一番好きなのは下から4枚目です^^
    個人的には息苦しいくらいビシっと決まっているのが好きです^^;
    なんというか、撮影者の意図が明確に伝わってくる写真に惹かれるのですよね。

    返信削除
  8. cahier-bさんありがとうございます。
    実は僕もこのシリーズで一番気に入っているのは下から4枚目です。
    この写真は不安定な題材を扱いながらなぜか落ち着いています。

    少し思ったのは、モデル側で特定の構図を強く要求してくる場合、
    その意図からわずかに外れただけで強い違和感が生まれるのではないか。

    例えばモデルの一部に直線パターンがある場合。
    それは実際に線形成分がなくても目のラインなども含めてですが、
    そういったものは無意識的に水平性を要求する。

    線分などの構図制限要素を含むモデルは撮影者にとっての構図の自由度は低い。
    それに対して構図制限要素の低いモデルの構図の自由度は高い。
    したがって多少のズレがあっても許容される。

    構図の自由度の高い対象ほどゆるやかに安定している。
    構図の自由度の低い対象はズレに非寛容であり、安定している場合も窮屈さを伴う。

    cahier-bさんのコメントからこんな花火が散りました。

    返信削除
  9. 下から3番目の僕のコメント、hiroshipsさんをt-s-wegnerさんと間違えてました。
    お二人ともごめんなさい。m(_ _)m

    返信削除
  10. はい、まったく気にしていませんよ?shinさん。
    大丈夫です。Daiji of my friend

    shinさんの構図考察はとても興味深いです。
    その分類方法がとてもshinさんらしいです。
    そこから私にも気づかされる事が多いです、ありがとう!

    返信削除

twitter