2011/03/04

示準モデル

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確か中学生の頃示準化石という言葉を習った。
現存しておらず、ごく短い時代生息し、
形態変化を参考にして発見された地層の年代を特定することが出来る生物の化石。

春になると近くの公園に山茱萸(サンシュユ)が咲く。
Sigma DP1で最初に撮ったのもこの花。

なぜかわからないけど、僕はだいたい毎年暮れになると新しいカメラやレンズが欲しくなる。
早春に咲く花は限られているので
自然と新しいカメラやレンズで山茱萸を試し撮りすることになる。

山茱萸の写真を見れば僕の当時の関心のありかがわかる。
示準モデルというわけです。

3 件のコメント:

  1. こんばんは。
    いつもながらに背景のボケ味がすばらしく美しいです!
    私は機材に疎いのでマクロレンズとSTFレンズの違いを知らなかったのですが、
    知る人ぞ知るモノらしいですねSTFって。
    優秀なレンズだけど認知度が低くて使用者が少ないって…。
    それを使っているshinさんって、すごいと思いましたw
    私が最初のブログを始めたときにカメラやレンズのことを教えてくれたネットの知人が
    レンズのことを考えるとカメラはソニーがおすすめ…
    と言っていたのも、なるほどと思いました。
    私はそのアドバイスでデジカメはソニーにしたかったのですが、
    ちょっとしたタイミングの違いでニコンになったのでした^^;

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  2. cahier-bさんありがとうございます。
    およそ1年前にオリンパスのE-P2を買ってから、かれこれ10種類ほどのレンズを使ってきました。
    マイクロフォーサーズは古今東西いろんなレンズを試すことができるので、それだけ誘惑も多いです。

    そういった中で結局僕が求めているのは、
    ピンが合ったところはカリッとしていて、まわりがフンワリぼける写真ではないか。
    外がカリッとしていて中がふんわりというのはたこ焼きですが(笑)。

    いろんなところをネットサーフィンしていると僕の期待にピタリと合うのはSTFだと。
    ただマイクロフォーサーズに装着すると焦点距離が300ミリ近くなる。当然ブレるだろう。
    マイクロフォーサーズにSTFを付けて撮った写真もネットには少数アップされていて
    コメントに三脚必須とあるのもそういった事情からだろうし
    レンズがでかすぎて取り回しが大変だし、望遠だから構図も制限されるし。
    中古でも10万円位するし、とネガティブな要素も多いのでだいぶ長い間悩んでいました。

    ソニーのα900に装着すれば本来の135ミリで撮れる。
    でもα900は20万円。STFと一緒に買えば30万円です。それはちょっと。

    お金をかければいい写真は撮れるだろうけれども、なんとなく喜びが薄いわけです。
    何しろいい写真が撮れて当たり前なんですから。撮れなければ僕が下手だというわけで。
    比較的小さな投資で大きな結果を得ると喜びは大きいじゃないですか。

    僕は報道写真をとっているわけではないので、30万円も投資するのは大げさじゃないか。
    でももうちょっとα900が安くならないかな、なんてスケベな気持ちもあったりして(笑)。
    で、例によって考えるのに疲れてしまったわけです。
    考えるのに疲れてしまうと、E-P2+STFでいいじゃないかと。もうそれで行こうと。

    買って、思いどおりの写真が撮れると、思いに近い写真が撮れると。
    するとまるで憑き物が落ちたように写真に対する煩悩がスッと後退する。
    所詮僕の業はそんなもんなのでしょうが。
    まあ、この方面での出費も減って好都合なんですが。
    そんなわけです(どんなわけだ!)(笑)。

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  3. あ、タムロン90ミリおめでとうございます!
    比較的廉価なのに抜群のボケの美しさ。
    僕も憧れているレンズです。
    これからもcahier-bさんの作品が楽しみです。

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