2011/03/27

眼鏡を持ち歩くためのひと工夫

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普段は遠近両用眼鏡を使っていますが
長時間本を読むときや万年筆で本の内容を筆写しているときは遠視用の眼鏡のほうがずっと楽。

でも遠視用の眼鏡を持ち歩くのは面倒。
メガネケースは胸ポケットに入れるとかさばるのです。
薄い封筒型の革のメガネケースはネットでも売っているけど高い。





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それで以前みゆさんから頂いた遊中川のブックカバーをメガネケースとして使うことを思いつきました。
家内にスナップボタンを縫いつけてもらって。







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ハラリと開くとこんな感じ。








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手紡ぎ手織りの麻がいい感じ。
内側は柔らかい綿なのでレンズを傷つけないし。








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丈夫とは言えないけどかなり気に入りました。

8 件のコメント:

  1. どうもです。
    僕もshinさんと同じでメガネを二本常用してます。
    ローガンさんの持ち方には苦労してます。ケースかさばりますからね。
    このアイデアいただきます。感謝です。

    若い頃には近視は老眼にならないという「都市伝説」みたいのがあって
    信じてたのに、このザマです。
    近くも遠くも見えない.....。
    メガネを外せば、横山のやっさん状態になってしまうし (∋_∈)

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  2. おしゃれですね~
    奥様手製のスナップボタンがまたいい!
    こんなにやさしくしてもらって、眼鏡も喜んでしますよ。
    (私、眼鏡のレンズメーカーに勤務しておりますので、レンズを丁寧に扱っていただき嬉しい限りです。)

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  3. t-s-wegnerさんありがとうございます。t-s-wegnerさんも御同輩でしたか。
    そうなんですよね。どうしたもんかと考えていたんですが、最近の眼鏡のフレームって柔軟性があるから
    必ずしもがっちりしたケースに入れなくてもいいんじゃないかと、
    それで思いついたのがこの方法です。
    以前アマゾンがキャンペーンをやっていたときに手に入れた綿のブックカバーも持っていますが
    このブックカバーは奥ゆかしいし、巻物みたいにはらりと開くという所作がまた。
    ウヒヒ。(と一人悦に入る)

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  4. larywaさんありがとうございます。
    なんと、お勤めは眼鏡のレンズメーカーさんなんですね。
    あ、ずっーとお世話になっています。
    僕が眼鏡をかけ始めたのが小学校4年の時だから、もうかれこれ40年以上のお付き合いです。
    浪人生時代に京都の眼鏡屋さんでコンタクトレンズを作ろうとしたら
    いろいろ検査された挙句最後にあなたはサカまつげだから駄目と言われて
    診察料だけふんだくられた悲しい思い出が蘇ります。
    レーシックという手もあるんですが、僕もt-s-wegnerさんに負けず劣らず強度の近視+乱視+遠視。
    眼鏡を外せば横山やすし状態です(笑)。

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  5. こんばんは。
    布の質感がいいですね~^^
    メガネも万年筆もレンズも
    複数種を使いこなして、さすがです^^
    >眼鏡をかけ始めたのが小学校4年の時
    すごい、その道のベテランなのですね!
    私は視力よすぎて、きっとローガンが早いとオソレています。
    今でも下手すると2.0とか見えちゃう(爆)
    もともとお絵かき少女だったので、
    あまり読書もしないし、若い頃の不勉強がバレますね(汗)

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  6. 視力2.0!どんな世界なんだろう。羨ましいです。
    cahier-bさん、以前白川静さん関連の本の事をブログに書いておられたし
    読書家じゃないって謙遜ですよね。
    僕が目を悪くしたのは友達の家に毎日通って暗い部屋でオバケのQ太郎ばかり読んでいたからです。
    親が買ってくれなかったので。

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  7. みゆ3/29/2011

     ららら、、、、みゆですが、私が書き込んだはずのコメントがいなくなっちゃった・・・

     それはそれとして小粋に楽しく使っていただいて感激です!
     スナップを縫い付けてある糸も、本体ときれいに色あわせしてあって素敵です☆

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  8. あ、みゆさんだ。その節はありがとうございました。
    折角譲っていただいたのに何の断りもなくこんな風にしちゃいました。
    でもよろこんで使ってるから許してね(^_^)。

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