2011/03/21

Japanesque

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8 件のコメント:

  1. つくづく、shinさんの「花」に対する愛情が感じられます。
    「あ〜この人には敵わないな〜」とおっさんは思う次第。

    ところで日本画、特に琳派は「余白の美」と称されるようです。
    (聞きかじりなので間違っていたらすみません)
    shinさんがSTFに辿り着いたのは、すべて「余白」の為にあったんじゃないかと思っています。
    主題以外は淡い霧の世界に封じ込めて「余白」とする。
    いかがでしょう?

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  2. すみません。
    今日はSTFでないようですね。
    ニコンのマクロレンズのようです。
    失敬!失敬!

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  3. t-s-wegnerさんありがとうございます。
    僕の写真に対する態度は、決して対象に対する愛情などというものではありません。
    むしろ対象をデザインの一要素として捉えているのです。
    画面の中にある要素をできるだけコントロール下に置きたい。
    そのため構成要素をできるだけシンプルにしたい。背部をぼかすのも、
    対象をコルクボードの上の標本のように固定して細部まで捉えきりたいという意志の表れです。
    もし対象に対する愛情のようなものがあるとすれば、
    対象が画面の中で最も生きるために最も効果的な手法は何かということを模索しながら絵作りをしているせいかもしれません。
    愛情ということに関して言えば、僕なんかよりt-s-wegnerさんやみなさんのほうがよっぽど愛情深いと思います(笑)。

    >今日はSTFでないようですね。
    うん、今日は雨で暗かったでしょ?STFだとブレちゃうから(^_^)。

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  4. 雨に濡れた桜の雫がいいですね。
    プルプルしてるところに緊張感があります。
    私も雨の中、思い腰を上げて撮りに行けばよかったです。

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  5. あっ、プルプルしてる緊張感は雫のほうです^^;
    shinさんの↑のコメントを見たら、shinさんがプルプルしてるかのように想起させちゃいそうでしたので・・・。

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  6. photosukeさんありがとうございます。
    雨上がりの曇り空は明るめのレンズを持っていそいそ出かけます。
    この日はちょうど庭のさくらんぼが咲き始めたので
    サンダルを履いて縁側から外に出ました。
    妙な格好をしていても自分の家の庭だと気兼ねなく撮影できるのがいいですね。

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  7. みゆ3/23/2011

     桜と雫、いいですねぇ。わくわくします。

     情熱大陸という番組を見ていたら植物ハンターをしている男性が出演していました。注文主の依頼に沿って「何月何日ごろに満開の桜をこれくらい用意する」っていう仕事があるそうなんです。そのためには切った枝を微妙に温室で温度や湿度を管理して開花をコントロールするらしいです。そのコントロールをちょっと誤ると、花芽がさくらんぼ用の芽に変わってしまうそうなんです。そんなことがあるんだなぁ、、、って何か不思議な気がしました。
     温度の具合で、「お花になるのや~めた!」ってな擦れた感じで、キャップを斜めにかぶって若干上目遣いで「ふん!」なんてやっている花芽がいるんですねぇ。

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  8. みゆさんありがとうございます。
    >「何月何日ごろに満開の桜をこれくらい用意する」っていう仕事・・・。
    すごい。世の中にはそんなプロがいるんですね。
    コントロールするためのファクターが複数あって、それらがどの程度開花に関与しているかまで判っているからこそ
    出来る仕事なんでしょうが、それにしても。
    驚きました。

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