2013/01/06

暮方

Untitled
Nikon D800E with Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZF
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このまま一日が終わってしまうのが惜しくて
せめてシャッターの音を聞きたいと夕方カメラを持って近所に散歩。
マクロプラナーはこういう縁石沿いの立体感を描くのがうまし。











Untitled
Nikon D800E with Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZF
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自分の背より高い鉄条網。
片手でカメラを持ち上げてライブビューで構図を探りながらパチリ。
ああ、今日はもうこの一枚が撮れただけで幸せです。

4 件のコメント:

  1. S.小林1/07/2013

    こんにちは。フォビオンから離れられない小林です。数年来ブログのファンですが初めてコメントさせていただきます。重たいD800Eにマクロレンズをつけてしかも片手で持ち上げて・・・ってやはり全部手持ち撮影ですか・・・。集中力が半端ないですね。孤高の武士みたいです。DP1で撮影されてた時もクロースアップレンズをダブルで手持ちとか、連射や呼吸で工夫されてましたがさらに高みに登られてる感じですね。私はshinさんのそういう自由な感じに魅力を感じます。写真はまるで被写体と異文化コミュニケーションしているかのようですし。私NOVAに通っていますが文法を気にしすぎると会話がぎこちなくなってしまいます。写真もある意味同じかなと。まさに写真の真はshinさんのshinですね。(どこかにそう書かれてましたよね?違いましたっけ・・・)私が撮りたいのは写心ですが心が虚ろだとろくな写真がとれません。チャラいカメラや操作に慣れていないカメラを持つとなおさらです。不思議なもので被写体と会話ができているかどうかって何となく伝わるものですね。そういう写真ってずっと見ていても飽きないし、いい刺激になります。

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  2. S.小林さんありがとうございます。
    なんとDP1時代から観て頂いていたんですね。とても光栄です。
    写真の面白いところは思いもかけなかった自分と出会うことです。
    被写体との出会いではなくそれを面白がる自分との出会い。
    自分はどんどん変わっていきます。
    以前面白いと思ったものは面白くなくなり
    面白いと思わなかったものが面白いと感じるようになる。
    そういうわくわく感を追い求めているのかも知れません。
    これからもよろしくお願いします。

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  3. 出てきましたねーーー。
    Foveonのマクロ機DP-3。
    来月発売ということでDP再燃でしょうか?

    http://www.sigma-dp.com/DP3Merrill/debut/jp/

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  4. ISATTTさんありがとうございます。
    35mm換算75mmのマクロレンズですね。
    心が動かないと言ったら嘘になりますが・・・。

    メリルの写真はどれももみな素晴らしいんですが
    ああ、こんな写真だったな、こういう写真になるんだよ。
    素晴らしいんだけど、こうなるんだよ。
    だから僕がシグマで撮っていた最後の頃は本当にもう飽き飽きというか。
    自分がどんなふうに撮ってどんなふうに写真を仕上げるか
    撮る前からわかってしまうのが嫌で嫌で。
    だからやっぱり僕はもうシグマには戻らないと思う。
    カメラに罪はないんです。
    ただ僕とシグマの関係は終わりました。

    それでもSPPのモノクロモードはとても興味があります。
    ライカMモノクロームと同じ絵が十分の一以下の価格で手に入るのはすごい。

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