2013/08/30

色彩民主主義

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Nikon D800E with Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2

自転車に三脚をくくりつけてですね、現地に到着したらそれをはずして持っていくということを思いついたわけですね。
それでシートポスト用ラゲッジキャリアというのを買って自転車のサドルのポール(シートポスト)に固定。














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Nikon D800E with Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2

このナイロンベルトだと走行中に緩んでくるので帰宅後普通の自転車用ゴムバンドに変更。











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Nikon D800E with Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2

ずっとAdobeRGBでやってきたけど出力側で色が変わってしまうことに最近気が付きました。
AdobeRGBは36色の色鉛筆でsRGBは24色の色鉛筆と考えるとわかりやすい。
36色の色鉛筆で描いた絵を24色の色鉛筆で再現しようとすると
被っている24色だけで描かれた部分は同じ色で再現できるけど
sRGBにない色で描かれた部分は再現できない。
おそらく36-24=12色を画面から引き算した絵になるだろう。
AdobeRGBで撮った写真をsRGBのモニターで見ると地味に見えるのはそういうわけですね。
(ちなみにこの36とか24とかいう数字は例えです)












DSC_7375
Nikon D800E with Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2

いずれ全てのモニターがAdobeRGB対応になれば解決するだろうけどいつになるかわからない。
とりあえず24色の色鉛筆体制に戻すとするか。
というわけでカメラの色空間もSilkyPixの出力カラースペースもsRGBに変更。
PCのモニターとSilkyPixのモニタープロファイルもすべてsRGBに変更しました。

「悪貨は良貨を駆逐する」と言ったのはグレッシャムだけど
「最大多数の最大幸福」とベンサムも言ってるし。

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