2017/09/15

sange

sange


山道を歩いて谷川へ下る荒れ地でふと足が止まった。青みがかった砂利地の上に暗茶の枯葉が散らばっている様子が心を打つ。こんな何でもないシーンの何が心を捉えるのか、言葉に出来ないことを写真で表現する事情からすればどうにもタイトルの付けようがなく苦肉の策でsangeと付けたが、以前「ロゴスに届く前に」というブログを書いたことがある。それが偶然にも7年前の明後日だった。









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