2026/08/30
種明かし
アポランターを手にしたうれしさに同じような写真を3日続けてアップしてしまった。
種明かしというほどでもないですが撮影現場を載せておきます。
ガレージの隅の吹きだまり。こういう意外な場所に面白いものがあったりする。
ここで這いつくばって写真を撮りました。
今は水滴が付いていませんが一昨日撮ったときは雨のあとで細かな水滴が付いていたのです。何もわからずに撮りましたがそもそもこれは何なのでしょう?
それで今日は部屋に持って上がって黒い背景紙の上に置いてiPhoneで撮影。

ハート型の小さなタネが付いています。
スモークツリー(ケムリノキ)という木(リンク)の花序(花柄の集まり)だそうです。
2026/08/28
My First Sony
My First Sonyといえば80年代のソニーのCMのコピー。子供達がエレクトロニクス製品に初めて触れて、それをきっかけに科学や技術に興味を持ってほしいという願いを込めてラジカセやウォークマンの広告に使われた。
僕自身ソニーを別段避けていたわけではないけれどシグマやニコンで写真生活を始めたこともあってなぜかソニーのカメラを買うこともなく今日まで過ごしてきた。
今回初めてSonyのカメラを買うことになって、それこそこれが僕のマイ・ファースト・ソニーなのだが、そのきっかけは骨折(そのいきさつについてはこちら(リンク))だったのです。
去年からカヤックに熱を上げて以来写真のほうにほとんど意識が向かなかったのですが、骨折をきっかけに当面カヤックが出来なくなり、再び写真熱に火が付いた。カッカと燃えさかるほどに(笑)。
と言ってもGFXのようなヘビー級のカメラは痛くて持てない。何かもっと気軽に写真散歩に持って行けるカメラはないか。それであれこれ考えて例によって長いカメラ選別の逡巡が始まった。以下は日記なので興味のないかたは飛ばしてください。
10年ほど前にフォトヨドバシでみて武者震いするほど欲しくなったVoigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2(リンク)はソニーEマウントだがそれをfplに付けられないかGoogleAIに相談したら2mm厚の特殊な電子マウントアダプターがあるがそれよりもアポランターのZマウント仕様がありますよと。
おお、それならやっぱりZ7か!それでネット検索していたらアポランターをSony α7Riiiに付けている作例があって、そうか、Sony α7Riiiを買うという手もあるなと。
思えばSonyのαシリーズは昔から憧れがあったのだ。調べてみると液晶はチルトだし4,000万画素でローパスフィルターレス。手振れ補正も5段ある。もう行くしかない!とようやく購入を決意。マップカメラでSony α7Riiiの中古美品¥154,800。憧れのマクロアポランターの中古良品も¥68,800で手に入れることが出来た。
というような長い長い逡巡の末にSony α7RiiiとVoigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Asphericalを購入した。カメラの設定に半日かかったがそんな昔の機種の「私の考えたセッティング」なんか誰も興味はないと思うので書きません(笑)。
αもアポランターも発売されて10年近く経つがおかげでずいぶん安く購入することが出来た。それもこれも骨折のおかげか。で、実際どうだったのか。結論的に言うと素晴らしいの一言。何が素晴らしいかを書くとまた長くなるがトップに載せた写真の、枯れ草の細かなうぶ毛の描写と背景のとろけるようなボケがすべてを物語っている。いやそれはアポランターの話でしょ?αは軽くて小さいのにいろいろこちらの希望を叶えてくれる懐の大きさがある。
2026/08/20
2026/08/18
2026/08/14
2026/08/11
2026/07/27
パイロットキャップレスとの付き合い方
これはちょうど10年前にClassic Fountain Pens, Inc.(現在の名前は Nibs-USA.com)という海外の文具サイトで購入したパイロットキャップレス(ニブはStub)。
買った当時からペン先がよく乾燥する個体で、以前僕が書いた記事(リンク)のように精密ドライバーでペン先のフラップを押し上げてみたがダメ。首軸のお尻から息を吹き込んでもエアー漏れはないのでたぶん尻軸のノック部分の気密性に問題があるのだろう。
修理に出すのも面倒なのでそのまま使っている。

僕はコンバーターを使わずにキャップレス購入時に付いてきた空のカートリッジに注射器でインクを充填して使っているのだが、例によってペン先が乾燥気味になってきたのでカートリッジ内のインクを一旦捨てて、今回カートリッジにはインクと水を半々に入れてみた。
その薄いインクを入れたのが7月18日(ちなみにインクはエーデルシュタインのオリヴィーン)。日にちとともに徐々にインクが濃くなっていくのがわかる。
尻軸を開けてカートリッジを見ると満タンに入れたはずの水位が下がっている。この分だけ水分が蒸発したわけだ。
それで注射器で失われた水分を補う。
またインクがみずみずしくなった。
えー、要するに何がいいたいかというとですね、ネコを飼っているひとが毎朝水入れのお水を替えてあげるように、キャップレス君の場合は週に一回くらい水を足してあげるということでよいのではないか。
そういえばピチカート・ファイヴに「ヒッピー・デイ」という曲がありましたよね。
花に水あげるように
あなたにも私にも
スプーンひとさじくらいの
愛がなけりゃね
2026/07/04
早朝観蓮会
写真友達二人と万博日本庭園の早朝観蓮会へ。早朝と言っても僕らが現地に着いたのは午前8時なので開門と同時に入園した第一陣はもう撮影を終えて行き違いに帰っていく。
それにしても観蓮会の人気の高さよ。関西一円の写真好きが今まさにここに集結したかと思うほど多くのひとが思い思いのカメラや三脚で撮影を楽しんでいる。土日はもっと若い人たちも訪れてくると思うが今日は金曜日なので僕らも含めて老老男女ばかり。
最初は薄曇りだったがどんどん晴れてきて困った。いや暑いのもそうだけど、日差しが強いと写真のコントラストが強くなってなかなか繊細な写真が撮れない。僕はもう午前9時には諦めて大屋根のあるテラスにへたり込んで二人を待った。
汗っぽくなったワークシャツを脱いでシャツ一枚になりポカリを飲んでいると、時折吹いてくる涼やかな風が写欲と熱気を連れ去っていく。








































