2014/08/31
a sign of the autumn
Olympus OM-D E-M1 with Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2
Olympus OM-D E-M1 with Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2
Olympus OM-D E-M1 with Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2
2014/08/30
迎秋
Olympus OM-D E-M1 with Kern Switar 25mm f1.4
Olympus OM-D E-M1 with Kern Switar 25mm f1.4
Olympus OM-D E-M1 with Kern Switar 25mm f1.4
Olympus OM-D E-M1 with Kern Switar 25mm f1.4
Olympus OM-D E-M1 with Kern Switar 25mm f1.4
Olympus OM-D E-M1 with Kern Switar 25mm f1.4
Olympus OM-D E-M1 with Kern Switar 25mm f1.4
Olympus OM-D E-M1 with Kern Switar 25mm f1.4
2014/08/24
lamy dialog3
久しぶりに新しい万年筆を買いました。
ラミーのダイアログ3。
万年筆を使うのは大好きだけど
忙しい仕事の最中に何度もキャップを開け閉めするのが煩わしい。
それで普段はノック式のパイロットキャップレスをよく使っているんですが
僕の使い方が悪いのかロットに問題があるのか、結構頻繁にペン先が乾いて書けなくなる。
今回購入した万年筆は軸を捻るとペン先が繰り出される機構で
その、ねじった時のシャキーン!と繰り出される所作がなんとも言えない気持ちよさ^^。さすが精密機械のドイツです。
パイロットのキャップレスとの大きさ比較はこちら。
今回選択したペン先はB。つまり太字です。
さっそくインクを入れて期待に胸膨らませて書いてみたんですが
どうにも文字が落ち着かない。
やっぱり僕は縦太横細のスタブやミュージックタイプのペン先が好きなんだと再認識しました。
ペン先は14金でしなやかで、タッチもいいんだけどな。
それでもう割り切ってしまって、これは本来万年筆の好ましい書き方ではないんですが
筆圧を強くしてボールペンのようにガシガシ書くんだと、つまりこのペンはそもそもすぐ書き出せるように捻じればすぐにペン先が出る機構のものだし
だからこそ仕事用にバリバリ使うために買ったんだから、オレはもうガシガシ書くんだと、そう割り切って書いてみたら、うん、いいじゃないか。
万年筆だからと気を使わずに乱暴に使ってやろうと。
そう心に決めたのでした。
ちなみにインクはこれもドイツのローラー&クライナー社のヴァーディグリース。
最初ラミーのブルーを入れてみたんですがどうも落ち着かない。
今回やはり気が付いたのは、僕は海松藍みたいな濃い色のインクが好きだということ。
それで過去の自分で作っていたインクノートをパラパラめくっていて一番気に入ったのがこのローラー&クライナー社のインク。
わずかにグリーンがかった暗く沈んだ藍色のトーンは気持ちを沈潜して落ち着かせる効果があるような気がします。
購入4年後の印象はこちら。
2014/08/17
36回目の夏
Olympus OM-D E-M1 with Kern Switar 25mm f1.4
4年目の浪人生活を送っていた僕が京都の酷暑に耐えかねて買ったのがこの東芝の扇風機。
その後僕は大学に合格し結婚後も変わらず爾来35年使い続けてきたわけだが
昨年9月に消費者庁から35年以上経過した扇風機は発火する恐れがあるという知らせがあり
妻の勧めもあってやむなく新しい扇風機を購入した。
それでこの古い扇風機はきれいに拭いて玄関で廃品回収の来るのを待つばかりだったが
どうしても捨てられない。
まぁ、戦友のようなものだ。
仕方がないのでまた書斎に持って上がって入浴後にデッキチェアで涼むときだけ使っている。
火が噴いたら隣に置いてある消火器で消そうと思う。
上の扇風機の写真を撮るのに使ったケルンスイター25ミリF1.4
マクロスイターもシネエクターも処分したけど
なぜか手放せなかったのがこのシネレンズです。
レイドバックなユルい味わい。
2014/08/13
音楽の死
ご多分に漏れず我が家でもテレビのチャンネル権は妻や娘にあるのでやむなく歌番組を見る羽目になるのだが
死んでしまった音楽の姿を見るのは痛ましい。
今音楽という死体を操っているのはビジネスだが、どんなに華やかにショーアップしても
「この俺という死体に何をやらせようというのか」という音楽自体の戸惑いが余計にライトアップされて
見ているこちらのほうが居たたまれなくなる。
かつて音楽は切れば血が出るものだったが今は中はガランドウで
それは人間も同じで切っても血が出ない人間が増えてしまったので
本当に血が出るのかどうか試そうなどと考えるような人間も現れる。
最近までテレビ番組のトレンドだった「70年代のヒットパレード」も
お通夜の席で故人の良き懐かしき思い出を遺族が語り合うのと同じで
あれは音楽のお通夜なのだろう。
それでもひとにはやはり「音楽」は必要で、音楽には蘇ってくれることを望みたい。
そのためには音楽は一度きちんと死ぬ必要があって、
テレビで一度「音楽のお葬式」をしたらいいと思う。
そしてお葬式がすんだら、大袈裟でない小さな上質の音楽を少しずつ
丁寧に、大切にプレゼンテーションしていく。
そこから新しい芽が出てくるような気がする。
2014/08/10
2014/08/02
シャツを買う
普段はネクタイですが当直のある日はノーネクタイのコットンシャツを着ています。
今着ているシャツの襟が擦り切れてしまったのでネットで見付けたのが鎌倉シャツのクラシックボタンダウン。
Mではちょっと小さいかなと思いましたが着てみたらピッタリでした。しかもコットンシャツ特有のだぶついた感じがなく着心地も素晴らしい。
これはいい買い物でした。