Shin's Blog 304
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2015/10/25
キリスト教のシンボルはなぜ十字架か
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6年前に抱いた疑問 に対する自分なりの答えとして、以下覚書的に。 アイデンティティというのはたぶんバーチャルな心的世界における私という駒の輪郭のことだろう。 我々日本人にとってはその駒の輪郭というのは駒の内側から紡ぎ出されてくるものではなくて、他の駒との関係性という糸で紡...
2013/10/02
左脳遮断体験
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TEDに ある脳科学者が脳出血で左脳の機能を一時的に失った時の体験 が載っていました。 まだお読みになっていない方はぜひご一読下さい。非常に興味深い記事です。 普通なら激しい混乱とともにパニックに陥ってとてもこんなふうに冷静でいられないと思いますが、 自らが体験した稀有な感...
2013/06/02
悪魔と修行
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「原罪」と同様我々日本人にとって馴染みにくい概念に「悪魔」がある。 オーメンやエクソシストといった映画を観ると「神」や「天使」と同様、「悪魔」というキャラクターは欧米人の脳内劇場の大看板として専用の楽屋を与えられているような気がする。 欧米人ではない我々には本当のところは分か...
2013/06/01
「原罪」なんか怖くない
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Nikon D800E with AF MICRO NIKKOR 2.8/55 恐ろしいものは「地震・カミナリ・火事・オヤジ」、オヤジは絶滅危惧種だがその他は文字通り畏怖すべきもので、コミュニケーションの埒外にあるもの、その制御不能性、交渉不能性こそが、我々が自然界に感じる...
2013/03/17
神様の土地
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たとえばパソコンのOSがそのパソコンの特質を決めるように 言語はその言語を用いる脳の特質を 決定 する。 印欧語族の脳の中で神は人格神として存在するために 神との間には、まるで人との付き合いのようにルールや義務や契約や恩義や 異なる人格神を奉ずるものとの間の殺し合い...
2012/09/20
般若心経の電脳的解釈
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仙厓画「これくふて茶のめ」 観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、 ブッダが深く思索を重ねた結果 照見五蘊皆空、度一切苦厄。 人間の身体も脳も脳の働きもすべてバーチャルだと気が付いて、すべての苦しみや行き詰まりをコントロール下に置くことができた。(そしてこのように言...
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2009/08/12
神様は標準装備
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今朝車で通勤中に、先日 ブログ で書いた「アジア人にとって神様はオプション」というセンテンスをぼんやり思い出しているうちに、「標準装備」という言葉が天啓のようにヒラヒラと頭の上に舞い降りた(※)。 そうか。欧米人には神様が標準装備なのかもしれない。 I know ...
2009/08/07
脳が脳から自由になるための二つの方法
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世界の人口の33%はキリスト教徒なのに、日本のクリスチャンは1%らしい。 西洋化した国のほとんどはキリスト教国だけど、日本のキリスト教徒の少なさは異常。 戦国時代に宣教師がおおぜい日本にやってきて、さかんに日本にキリスト教を布教しようとしたけどだめだった。 初...
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2009/06/26
「父」の不在
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「Abraham and Isaac」1634年レンブラント これらの事の後、神はアブラハムを試みて彼に言われた、「アブラハムよ」。彼は言った、「ここにおります」。 神は言われた、「あなたの子、あなたの愛するひとり子イサクを連れてモリヤの地に行き、わたしが示す山で彼を燔...
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2009/06/17
恥ずかしいという感情の起源について
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主なる神はアダムとイブにエデンの園にある知恵の実だけは食べるなと命じた。しかし二人は掟を破ってその実を食べてしまう。その途端、二人は突然裸でいることが恥ずかしくなり、イチジクの葉を身にまとった。 恥ずかしいという感情はどこから生まれるのだろう。 素っ裸で外に飛び出したら往来...
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2009/06/16
sign of the cross
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キリスト教のシンボルである十字架はイエスを磔にして吊している様子を表している。 だがある宗教が自分たちの宗教の創始者が殺された様子をシンボルマークにするというのは、考えてみると異様なアイデアだ。 例えば獄門打ち首になった晒し首をシンボルにする宗教や、釜茹でにされた創始者...
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2008/12/12
日本人の無宗教
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日本人の無宗教というのは宗教を「持たない」というネガティブな姿勢ではなくて 「宗教を持たない」というポジティブな姿勢である。 私達は宗教というものがついには一個の「物語」であり、物語を選択しない自由もあるということを無意識に知っている。 日本人の特性は、宗教の有無よりもう...
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2008/12/09
イエス湖上を歩く
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ガリラヤ湖でイエスは弟子たちを舟に乗せ向こう岸へ向かわせる。 陸から離れたところで舟は強い逆風にみまわれ漕ぎ悩む。 イエスは湖上を歩いて弟子たちの舟に近づく。 弟子たちは「幽霊だ」と言っておびえ恐怖のあまり叫び声をあげる。 イエスは彼らに話しかける「安心しなさい。わたしだ...
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2007/06/08
私たちはモードの多様性に開かれているか?
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内田樹先生の張良のお話。 「中国は漢の武将である張良は、若き日の浪人時代に武者修行の旅先で、黄石公という老人に出会う。 太公望秘伝の兵法の奥義を究めたというその老人は張良に対し、君は見どころがあるので奥義を伝授してやろうという。 張良は喜んで、それからは先生にお仕えするのだ...
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