僕はもともとキノコ好きだったがマクロアポランターを手に入れてから以前にもましてキノコが撮りたいヒトになった。
しかしキノコはなかなか生えていない。いや生えているんだろうけど「よう見つけきらん」。
探す努力はしていて、当てもなく山や林や森をたくさん歩いているのだがなかなか出会うことが出来ないのだ。
それで今日ふと思った。
僕がおもにほっつき歩いているのは杉の植林林だからではないか?
ひょっとするとキノコは広葉樹林に生えるのではないか?
それでGeminiに聞いてみた。
キノコの写真撮影をしていますがなかなかキノコが見つかりません。それは私が行く森が針葉樹林だからではないか?広葉樹林ならもっとキノコが見つかるかもなどと考えています。どう思われますか?
1. 「針葉樹林だから出ない」わけではない
- スギ・ヒノキ林の特性: スギやヒノキは一般的なキノコ(外生菌根菌)と共生関係を結ばず、内生菌根菌(アーバスキュラー菌根菌)と共生するため、大型の目立つキノコ(子実体)をほとんど作りません。
- 暗さと乾燥: 密集した植林地は地面に光が届かず、枝打ちや間伐がされていないと表土が乾燥しがちで、発生するキノコの種類が極端に限定されます(スギヒラタケや枯れ枝に付く微小なキノコなど一部に限られます)。
2. 広葉樹林のほうが探しやすい理由
- 共生菌の多様性: テングタケ類、イグチ類、ベニタケ類など、傘がきれいに開くフォトジェニックな大型キノコの多くがブナ科樹木と共生します。
- 豊富な腐植層: 落ち葉が厚く堆積し、適度な湿度と有機質が保たれるため、落ち葉を分解する腐生菌(ホウライタケ類など)も群生しやすくなります。
- 倒木の豊かさ: 立ち枯れや倒木、朽ち木が多く残り、美しい木材腐朽菌がつきやすい環境ができます。
3. キノコを見つけるための実践的なチェックポイント
- 狙うべき林相:
- 雑木林・里山: コナラやクヌギが主体の明るい二次林。
- ブナ・ミズナラ林: 少し標高を上げた天然林(苔むした倒木や巨木が多い場所)。
- アカマツ混交林: アカマツが混じる尾根筋などは、針葉樹でありながらキノコの宝庫です。
- 「まとまった雨」の2〜4日後を狙う:キノコの発生は雨量に強く依存します。降水量20〜30mm以上のしっかりした雨が降ってから数日後、地中の菌糸が一気に子実体を立ち上げるタイミングが最も狙い目です。
- 森の中の「微環境」を見る:
- 登山道・遊歩道の切り通しの斜面(土が露出して湿度がある場所)
- 谷沿いや沢沿いの湿気が滞留しやすい窪地
- 木漏れ日が適度に差し込む、苔の生えた倒木や朽ち木
1. 針葉樹林と広葉樹林での出方の違い
- スギ・ヒノキの人工林でも意外と見つかる手入れが行き届かず間伐材や倒木が放置されているスギ・ヒノキ林は、大型キノコは出にくいものの、湿度が高く保たれている朽ち木があれば粘菌の好環境になります。
- スギやマツの倒木には、マメホコリ、ツノホコリ、クダホコリ、ムラサキホコリなどがよく付きます。
- 広葉樹林(照葉樹林・落葉広葉樹林)倒木や落ち葉の分解スピードが速く、微生物が豊富です。モジホコリ類やジクホコリ類、ルリホコリ類など、メタリックな輝きや鮮やかな色彩を持つ美麗種が豊富に見られます。
2. 粘菌が見つからないときに疑うべきポイント
- 目線とスケール感の違い:キノコを探す感覚で立ったまま歩いていてもまず見つかりません。目線を膝から地面の高さまで落とし、朽ち木に顔を10〜20cmまで近づけてルーペ越しに見るような感覚でスキャンしていく必要があります。
- 狙うべき「朽ち木の熟成度」:
- 倒れて間もない新しい木:出ません。
- 手で触るとボロボロと崩れる、あるいは指が少し沈む程度の朽ち木: 最高条件です。特に苔が薄く生え、常にしっとり濡れている倒木の下側や割れ目は一等地です。
- 季節と気象条件:
- ベストシーズンは初夏(梅雨時期)から秋(6月〜10月頃)。
- 3日ほど雨が続いた後の晴れ間、あるいは雨上がりの翌日などが、変形体(アメーバ状)から子実体(きのこのような柄と頭部)へと姿を変える絶好のタイミングです。
3. 撮影時のアプローチ
- ルーペや手持ちライトの持参: 木陰の薄暗い倒木の隙間を探すため、演色性の高い小型LEDライトを斜めから当てると、肉眼では見落とす微小な水滴のような子実体がキラリと光って見つけやすくなります。
- 低位置の固定: 地面すれすれの倒木の下などにできることが多いため、ミニ三脚や豆袋(ビーンズバッグ)などでカメラをしっかり据え、深度合成(フォーカスブラケット)を活用すると、粘菌特有の繊細なガラス細工のような構造が際立ちます。
とのことでした。
このあと僕が住んでいる場所の近くの広葉樹林を複数箇所教えてもらったので近々行ってみようと思う。






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