2021/04/23

#164


#164
Nikon D800E Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50






今日D800EにDR-5を付けて這いつくばって庭のムスカリを撮りながらつくづく自分はアングルファインダーが好きなのだと実感。それと同時にやはり自分はマクロが好きなマクロガイだと自覚した。







2021/04/22

#163


#163
Nikon D800E Carl Zeiss Apo-Sonnar T* 2/135 ZF2













2021/04/21

#162


#162
Nikon D800E Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50













2021/04/20

シャガを撮る


#161
Nikon D800E Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50


ハサミで細かく切れ目を入れたフリルのような花弁や細い指を妖しく伸ばした雌しべ。シャガは夜の白鷺のようだ。この時期になると竹藪の暗い道端に群生するシャガが一斉に開花する。これまでなんども試みたが思うように撮れなかったのは四方に広がるフリルを捉えきれなかったからだ。じゃあ何枚も撮って合成してみたらどうだろうということでやってみたのが上の写真。

マクロプラナーはマニュアルフォーカス。一番手前のフリルから始めて一番うしろまで、フォーカスリングを僅かずつ回しながら18枚撮ってPhotoshopで合成。これで完成ならいいが、たいてい合成の過程でボヤケた部分が発生するのでシャープに合焦している部分を貼り合わせる。それでも花弁の表面の一部にボヤケた領域があるのはそこがショットとショットの間だったから。

マクロプラナーはブリージング(breathing)が大きい。ブリージングというのはフォーカシングによって画角が変わってしまう現象。この一連のショットでは一番向こうのショットに比べて一番手前のショットの画角が広い。それを重ね合わせると手前のショットの周囲が無駄になるだけでなくここを参考にPhotoshopが偽画像を作ってしまうのであらかじめこの周囲の余りの画像を削除しておいて合成する。しかしそうすると画角の狭い写真になってしまうので合成後に画角の広い一番手前の写真の周囲を切り取って合成後の写真に貼り付ける、といったことを細々手作業で仕上げていく。(このブリージングに関する記述は大幅に間違っている可能性がありますので信用しないで下さい)。さらに花弁の先端や雌しべの精細感を強調するために繊毛のような部分だけ手作業でハイパスフィルターをかける。この行程が一番時間がかかった。

その他にもここに書ききれないほど色々手を加えているから、まぁ自慢のように聞こえるかもしれないがこれはイバルためじゃなく自分が思い描いているイメージになんとか近づけたいという「あがき」の集積だ。終わってやれやれ。

追記:三脚はLeofotoのRanger LS-224Cを使ったがこの三脚は開度の選択が3つしかないので構図作りに苦労した。マクロを撮るときは開脚度を自由に設定できるGitzo Explorerにすべきだったと反省。





2021/04/19

#160


#160
Nikon D800E Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50













2021/04/18

#159


#159
Nikon D800E Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50













2021/04/17

2021/04/16

2021/04/15

X-Mouse Button Control

 



先日から使い始めたケンジントンのエキスパートマウス。PCを立ち上げるたびにKensingtonWorksというマウス操作ソフトが立ち上がる。さらに僕の場合ポインターの速度とホイール1メモリでスクロールする量を前者はやや速めに、後者は3行スクロールに設定しているのだがこれが再起動のたびにリセットされてしまう。仕方がないのでこちらのサイトを参考にマウスのプロパティのショートカットアイコンを作ってデスクトップに置いて起動のたびにそれぞれ設定し直すようにした。このケンジントンのマウス操作ソフトはネットでもあまり評判が良くないようで、こちらのサイトでX-Mouse Button Controlという多機能のフリーソフトを勧めるコメントを発見。さっそくKensingtonWorksをアンインストールしてそのソフトを導入してみた(やり方はこちらのサイトを参照)。インストールに際しては特に困ることはなかったがこのソフトではエキスパートマウスの上左のボタンが中ボタン、上右のボタンがボタン4だとわかったのでそれぞれ「戻る」と「Ctr+w(タブを閉じる)」に割り当てて設定終了。以後マウスのプロパティを毎回開けなくてもよくなり快調です。


お礼に寄付も^^





2021/04/14

続・カメラを見に行く

 



Nikon Z7IIとGFX100Sについていろんなサイトを見たが一番決め手になったはこのサイト。カメラやレンズのレビューを読むことが出来るほか、Galleryタブをクリックすると未レビューのRAWファイルをダウンロードしてPhotoshopで見ることができる。
このサイトをご存じの方も多いと思うが一応リンクを貼っておこう。

Nikon Zシリーズはこちら。Z7IIはこちら。そのギャラリーはこちら。Zレンズの一覧はこちら
Fujiのカメラはこちら。GFX100Sはこちら。そのギャラリーはこちら。Fujiのレンズの一覧はこちら

昨夜僕はこのサイトを見つけて興奮し、気になるレンズを片っ端からチェックしてみたがやはりFuji GFの23mmと32-64mmと110mmの描写は別格だった。Zの14-24mm F2.8や14-30 F4もよかったがFujiほどは感激しなかった。

それであとはGFX100Sの感触をもう一度確かめたくて再度富士フイルムイメージングプラザ大阪へ行った。車は三井のリパーク西心斎橋2丁目第2駐車場に留めた。ここは平日5時間までなら800円と格安。5分ほど歩いて御堂筋グランドビルの2階へ。じっくり体感したかったので一日レンタル(GFXが1,500円、レンズも1,500円)も考えたが、コロナの中さすがにお客は僕だけだったので担当のサービスマンの男性に操作法を適宜教えてもらいながら一時間以上もGFX100Sをいじることができた。ほぼ操作法はわかった。ファインダーの見え方も慣れた。せっかくなので持ってきたFuji X100Fで僕を撮ってもらったのが上の写真。100Sに装着しているレンズは120mmマクロ。

追記:あとは金策だが15万円のキャッシュバックキャンペーンも8万円のキャッシュバックキャンペーンも終わってしまったし、もうこんなビッグなキャンペーンはないだろうな、あ~あ。





2021/04/12

カメラを見に行く



 南船場のタイムズに車を止めて地下鉄御堂筋線に乗って難波へ行き御堂筋グランドビル2階の富士フイルムイメージングプラザ大阪へ行った。見たかった「More Than Full Frame」展。辰野清氏の甌穴の写真を目を皿のようにして観た。23ミリの広角。35mm換算18mmをF22で撮ったパンフォーカスの写りが素晴らしくて、もう半ばZ7IIで気持ちが固まっていたのに心が揺らいだ。GFX100Sを見せてもらった。想定より重くて少し驚く。ファインダーの見え方に少し違和感を感じた。GFX50Sもあったので見せてもらった。GF110mmと120mmマクロを装着してファインダーを覗いた。50S mark2がいつごろ発売になるのか聞いたが担当の女性は口ごもっていた。営業上の秘密ですねと言ったらコクンと頷いた。
再び御堂筋線に乗って心斎橋に戻り御堂筋グランタワー17階のニコンプラザ大阪へ行った。Z7IIに14-24mm F2.8や50mm F1.2や14-30mm F4や20mm F1.8や70-200mm F2.8を装着してもらってファインダーを覗いた。GFXのときのようなファインダーの違和感は感じなかった。Z7IIはZ7と違ってSDカードが使えるらしい。50mm F1.2と14-30mm F4のモニター画面に映る画像の精細さや美しさにびっくり。70-200mm F2.8は手ブレ補正がよく効く。合焦するとファインダーの中央の小さなピント枠が赤から緑に変わるのがわかりやすい。フジのQボタンがニコンでは i ボタンだとわかった。親指フォーカスボタンがD800Eと位置が同じなので操作に違和感がない。でもカメラやモニターがGFXに比べて小さいので少し頼りなく感じた。カメラはもう少し大きくしてその分モニターも大きくしてほしいと感じた。14-30mm F4は決まりだけど50mm F1.2をどうするか悩みどころ。悩みながらニコンプラザをあとにした。駐車場に戻ったら駐車料金が2,300円位もして驚いた。帰宅してエースコックのワンタンメンにウインナーとキャベツを入れて食べた。

帰宅してしばらくしたらケンジントンのエキスパートマウスがアマゾンから届いた。スリムブレードは気に入っていたが買って9年になる。最近右上クリックの反応が悪くなったし、ボールの動きが重くなり、スクロールでボールを回すのも重くなって中指にだいぶ負担がかかっていた。それでスリムブレードの前に4年間使っていたエキスパートマウスを今回再び買うことにした。エキスパートマウスのスクロールはボールを回すのではなくスクロールリングを回す。このリングの動きが軽かった記憶があるので、いわばダウングレードになるがエキスパートマウスを購入した。
使ってみてまずボールの動きがすごく軽くて驚く。ポインターに羽が生えたように軽い。スクロールリングの動きが軽いのはいいがカシャカシャうるさいので隙間からシリコンスプレーを吹き込んだら少しましになった。KensingtonWorksというソフトで動作を設定したが最初右上ボタンにFirefoxのタブを閉じる機能を割り当てようとしたがキーボードショートカットを割り当てる場所が見当たらなくて焦った。ようやく「マウスとキーボード」のところに見つけてCtr+wで設定。
追記:KensingtonWorksで問題発生した件について記事を書きました。

追記:Z7IIにするかGFXにするかはまだ決まらない。また見に行こうかと思う。Z7IIもそうだが特にGFXは僕の中でイメージがまとまらない。もっと時間をかけていろいろ操作してみたい。





2021/04/11

物語を着た欲望


#156
Sigma dp0 Quattro







猫や犬を見ていると欲望そのものに永続性がないことがわかる。しかし人間の欲望は物語(ストーリー)という服を着る。ストーリーは脳の中で手足を突っ張って消失を免れようとする。ストーリーは脳内のほかの物語とつながって命をもらい、脳の中で自由に動き出したり新たな物語を生み出したりする。自動能や永続性を獲得した欲望は排除することがむつかしい。
「女はホルモンの奴隷よ!」という野沢直子の名言があるが、その伝で言えばひとはストーリーの奴隷である。煩悩とは物語を着た欲望のことだ。

どうすれば煩悩から自由になるだろう。
その欲望がストーリーという横糸につながっていること、欲望の根っこがホルモンや生理や習慣という縦糸につながっていることを知れば、連携を切って欲望を本来の裸で身軽な欲望に戻すことが出来るかもしれない。
これは禅・仏教の立場だが、そういえば室町時代の禅僧一休宗純が肉を食し、女を抱き、酒を飲むという一見破戒僧のような振る舞いをしていたのも、彼が物語を脱いだ裸の欲望と戯れる自由を会得していた表れかもしれない。

ちなみにストーリーを着た欲望が「行動」というハンドルを握っているのが問題なのだから運転手を別のストーリーに変えればいいじゃないかという方法もある(キリスト教などの欧米系宗教の立場)。ただ行き先は運転手次第だし、乗客はより大きなストーリーの中に入ることで一見自由な感じはするがストーリーの奴隷であることに変わりはない。禅の自由が青天井なのに対し欧米系宗教は大きな体育館とでも言おうか。






2021/04/10

ねじりん棒

 


SUN UPのアルミクイックバイス100。買ったのは2019年の2月だから2年前。
ま、一種の万力なんですが机や床の上に置いて気軽に使えるのと、オレンジのボタンを押し下げるとネジ棒をすばやくスライドできるのがセッカチな私にピッタリ。ところが数日前L型ブラケットを固定しようとしたら途中で締め付けネジ棒が空回りする。締めるとカクン、締めるとカクンでまったく締まらない。

うーん、そうですか。そうですよね。去年の暮から今年にかけてネジの加工でギュウギュウ締め付けて、もっと締まらないか!と親のカタキみたいに渾身の力で締め付けたのでネジ棒の受け側の歯がどうにかなってしまったんでしょう。オレンジのキャップをはずしてみたがどうも僕の手におえなさそうなので新しい万力を購入。


uyoyousというメーカーのアングルマシンバイス。クイックバイスが締め付け棒のお尻の握りをねじって締め付けるのに対し、これは古典的なハンドルを回すタイプなのでより強固に締め付けることができる。

さらにこの万力はその名の通り締め付け軸を0~90°回転して固定できる。クイックバイスを使いながら角度を変えられないもどかしさがあったのでこれは大きなポイント。材質はクイックバイスがアルミでこれは鋳鉄。重さもクイックバイスの1.5キロに対しこちらは8.2キロもあります。まるで黒い重戦車のような外観に一目惚れ。

いやオレはそんなモノ必要ないぞ!というアナタ。今まさにあなたが読んでいるのは何の記事ですか?関心がないとは言わせません。こいつを持ち上げたり下ろしたりすればダンベルに早変わり。持ち上げすぎてお腹が空いたらピーナッツの殻を割ったりできます。それから歯磨きペーストを最後まで使い切れずに悔しい思いをしてきたアナタもこのマシンを使えば今日からチューブの中身を残り一滴まで絞り出すことができます。ええ。もうチューブを切り開かなくてもいいんです。


さて、あとの憂いがなくなり壊れてもいいから(というかもう壊れてるので)気兼ねなくクイックバイスを分解できる。

問題はこのオレンジ色のキャップをかぶったロック棒(勝手に命名)、こいつがねじりん棒(右下の螺旋ネジ。勝手に命名)をロックできなくなった訳をあきらかにするにはこれを抜かなければならない。で、それにはねじりん棒を抜かなければならない。そこでねじりん棒を圧迫板(勝手に命名)に固定しているネジを抜く。



ねじりん棒が抜けた


抜けた穴から覗くとこんな感じ


ロック棒を固定しているネジを外す



これが見たかったロック棒の全貌だ!




「受け」部分の拡大図。5つのネジ山と4つのネジ谷が見える。オレンジの破線で囲ったネジ山が折れて、その破片が2番めのネジ谷にハマっている(ミドリの波線)。なるほど、これが空回りの原因だったのか。


ハマっているネジ山を除去


破片除去後。2〜4番のネジ山にもダメージが。


ねじりん棒やロック棒をグリースアップ



組み立て直したらしっかり締め付けることが出来るようになった。今後は軽作業はクイックバイス、がっつり締め付けるときは重戦車に働いてもらおう。
万力が、家に2つもあったっていいじゃないか。あ、固定式のがもう1つあったので正確には3個か(涙)。現場からは以上です。







2021/04/09

2021/04/08

#154


#154
Sigma dp0 Quattro











Sigma dp0 Quattroを縦位置でパンしながら6枚撮ってPhotomerge。ノーダルポイントの設定が正しかったせいかほとんどズレなく合成できた。残念だったのはdp0はF8まで絞ると小絞りボケが出てしまう。開放のF4で撮るべきだった。













2021/04/07

#153


#153
Leica M10-P Noctilux-M 50mm F0.95













2021/04/05

2021/04/04

#151


#151
Sigma DP3 Merrill











第一条 成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。
第二条 しないではいられないことをし続けなさい。
第三条 他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。
第四条 好きの力を信じる。
第五条 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。
第六条 怠け者になりなさい。
第七条 目に見えない世界を信じる。
水木しげる「幸福の七か条(水木サンの幸福論)」より







2021/04/03

#150


#150
Sigma DP2 Merrill








たくさんショットを撮ってPhotomergeで合成するというやり方は描きたいイメージを具体化することより「作業」の方に比重が移ってしまう。それならZ7買って大三元の広角ズームで一枚撮りしたほうが手っ取り早い。でも僕にズームが必要かと考えると20mm位の単焦点の、例えばNIKKOR Z 20mm f/1.8 Sなんかの方が手頃でいいんじゃないか。いやいやそれなら35mm換算21mmのSigma dp0 Quattroでいいじゃないかという堂々巡り。

そもそもなぜZ7が欲しくなったかを思い起こすとFuji GFX100Sがきっかけだ。僕はかなりヘビーなレタッチをするのでレタッチ耐性に優れた1億画素は魅力的。でもGマウントで揃えると出費がかさむ。もうすぐGFX50S mark2が廉価版で発売される。それにつれて現行のGFX50Sの中古価格も35万円くらいまで下がっている。画素数は半分だが50Sでいいか。それでGFXで撮られた写真をFlickrなどで見ていたがどうも魅力的な写真に欠ける。Z7で撮られた写真を見ると僕が撮りたいイメージに近い。いやいやそんなの撮る人しだいだろ?でも実はどんなイメージをインスパイアされるかはカメラによって変わる。シグマで撮る人、ニコンで撮る人、キヤノンで撮る人、ソニーで撮る人、フジで撮る人、ペンタックスで撮る人、オリンパスで撮る人、パナソニックで撮る人、ライカで撮る人。それぞれのカメラで撮られた写真の傾向はやっぱり少しずつ違う。
どう違うんだ、違いを言ってみろ!と詰め寄られても困るけど。

で、ふとZ7の中古価格を見たらGFX100Sの1/3以下だ。画素数は4575万画素でGFX100Sの半分以下だがD800Eの3630万画素の1.26倍。大したことないか?でもD800Eで日々感じているいろんな制約から解き放たれることを考えるとワクワクする。今はそんな日々。





2021/04/02

Photomerge再トライ


DP3M0935Sync4
Sigma DP3 Merrill









Sigma DP3 Merrillで水平方向にパンしながら6枚撮って合成。撮影条件はMモード ISO200 f4 ss1/1250。途中で太陽が雲から出たり入ったりして露光量が一定しなかったがそこはPhotoshopのPhotomergeがうまく調整してくれたみたい。でもノーダルポイントを精確に設定したのに池の一番奥の樹々が二重になっている。合成ミスはこの一点なのでまぁまぁの出来か。










DP3M0957Sync7
Sigma DP3 Merrill

Sigma DP3 Merrillで上方にチルトしながら18枚撮って合成。撮影条件はMモード ISO200 f8 ss1/8。さっきの写真では被写体は無限遠でピンぼけは発生しないが、この写真では距離80cmほどの手前の山椿から山道の奥まで徐々に被写体が遠ざかっていくのでどうしても非合焦部ができてしまう。それをできるだけ排除するためは合焦部を増やせばいいだろうと考えて小刻みにチルトしながら撮ったら18枚になった。そのおかげで直近から遠方までほぼパンフォーカスが得られたがそれでも所々ピントが甘い場所がある。合焦部だけを手作業で切り貼りしていけばいいけどそんな面倒なことやってられない(笑)。



撮影風景その1




撮影風景その2




撮影風景その3












DP3M1018A2
Sigma DP3 Merrill



で、しかも普通に一枚撮り↑したほうがなんだか味わい深かったりして。Photomergeは仮免卒業してZ7とNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sで広角を撮るのが最近の夢。







2021/04/01

intermission


DSC_1001SyncALarge
Nikon D800E AF MICRO NIKKOR 2.8/55





D800Eを縦にして右の岩から左の暗がりへパンしながら50%の重なりで9枚撮ってphotomergeしたもの。ISO100, F16, ss5秒。両端はまぁまぁシャープだが中央の流れの間の岩とその上の苔蒸した縦長の岩のピントが甘い。流れの間の岩は表面を水が流れているためにピンが甘く見えているのかも。で、この岩に合焦させたことで上方の岩が合焦から外れたか。F16まで絞ったので大丈夫と思ったのが間違いだった。もう少し寄って広角で撮ればよかったかもしれない。DPシリーズならDP1かdp0か。

で今日は昨日のリベンジだと思って勢いよく飛び起きたが、いやその前にノーダルポイント(ノーパララックスポイント)(以下NP)を精確に決め直さなくてはとFマウント系レンズとDPシリーズのNPを決め終わったらもう午前をだいぶ回ってしまった。外はピーカンで明日は曇りらしい。
リベンジは明日にしよう。今日はお休み。





twitter