2021/04/12

カメラを見に行く



 南船場のタイムズに車を止めて地下鉄御堂筋線に乗って難波へ行き御堂筋グランドビル2階の富士フイルムイメージングプラザ大阪へ行った。見たかった「More Than Full Frame」展。辰野清氏の甌穴の写真を目を皿のようにして観た。23ミリの広角。35mm換算18mmをF22で撮ったパンフォーカスの写りが素晴らしくて、もう半ばZ7IIで気持ちが固まっていたのに心が揺らいだ。GFX100Sを見せてもらった。想定より重くて少し驚く。ファインダーの見え方に少し違和感を感じた。GFX50Sもあったので見せてもらった。GF110mmと120mmマクロを装着してファインダーを覗いた。50S mark2がいつごろ発売になるのか聞いたが担当の女性は口ごもっていた。営業上の秘密ですねと言ったらコクンと頷いた。
再び御堂筋線に乗って心斎橋に戻り御堂筋グランタワー17階のニコンプラザ大阪へ行った。Z7IIに14-24mm F2.8や50mm F1.2や14-30mm F4や20mm F1.8や70-200mm F2.8を装着してもらってファインダーを覗いた。GFXのときのようなファインダーの違和感は感じなかった。Z7IIはZ7と違ってSDカードが使えるらしい。50mm F1.2と14-30mm F4のモニター画面に映る画像の精細さや美しさにびっくり。70-200mm F2.8は手ブレ補正がよく効く。合焦するとファインダーの中央の小さなピント枠が赤から緑に変わるのがわかりやすい。フジのQボタンがニコンでは i ボタンだとわかった。親指フォーカスボタンがD800Eと位置が同じなので操作に違和感がない。でもカメラやモニターがGFXに比べて小さいので少し頼りなく感じた。カメラはもう少し大きくしてその分モニターも大きくしてほしいと感じた。14-30mm F4は決まりだけど50mm F1.2をどうするか悩みどころ。悩みながらニコンプラザをあとにした。駐車場に戻ったら駐車料金が2,300円位もして驚いた。帰宅してエースコックのワンタンメンにウインナーとキャベツを入れて食べた。

帰宅してしばらくしたらケンジントンのエキスパートマウスがアマゾンから届いた。スリムブレードは気に入っていたが買って9年になる。最近右上クリックの反応が悪くなったし、ボールの動きが重くなり、スクロールでボールを回すのも重くなって中指にだいぶ負担がかかっていた。それでスリムブレードの前に4年間使っていたエキスパートマウスを今回再び買うことにした。エキスパートマウスのスクロールはボールを回すのではなくスクロールリングを回す。このリングの動きが軽かった記憶があるので、いわばダウングレードになるがエキスパートマウスを購入した。
使ってみてまずボールの動きがすごく軽くて驚く。ポインターに羽が生えたように軽い。スクロールリングの動きが軽いのはいいがカシャカシャうるさいので隙間からシリコンスプレーを吹き込んだら少しましになった。KensingtonWorksというソフトで動作を設定したが最初右上ボタンにFirefoxのタブを閉じる機能を割り当てようとしたがキーボードショートカットを割り当てる場所が見当たらなくて焦った。ようやく「マウスとキーボード」のところに見つけてCtr+wで設定。
追記:KensingtonWorksで問題発生した件について記事を書きました。

追記:Z7IIにするかGFXにするかはまだ決まらない。また見に行こうかと思う。Z7IIもそうだが特にGFXは僕の中でイメージがまとまらない。もっと時間をかけていろいろ操作してみたい。





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