2020/07/07

2020/07/04

dipping


dipping
Ricoh GR3

最近は夢をたくさんみる。
なかなか目的地にたどり着けない夢や何かがうまく作動しない夢。
夢の中で私は様々なひとと様々な会話をする。
会話の内容は細かく理路も整っていて景色のディテールも現実のように綿密だ。
起きてすぐのときはこんなに明瞭に覚えているのだからあとで書きとめればいいと思うが結局忘れてしまう。

先日来の雨で増水した農業用水路を見ながら歩いていると水際の雑草の先っちょが流水をかき分けて指し示す船の航路を思わせた。












2020/07/03

Ricoh GRⅢ

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僕のGR歴はGRD2、GRD4を経て今回が3台目。
GRDシリーズに対して僕が持っていた不満はいくつかある。
その1つ目はシャッターを押した直後にモニター画面に先鋭な画像が一瞬見えたかと思うとすぐに画像がネムくなる。私見だがこれはローパスフィルターの処理過程を見ているのだと思う。
2つ目はセンサーゴミ問題。使っているうちにしばしばセンサーにゴミが付着する。これが片ボケ病とともにGRDユーザーを悩ませた。
3つ目は、まぁこれは好き嫌いの問題かもしれないが色と階調の問題。GRDは発色にやや特徴があって低い階調とともにジャーナリスティックな、あるいはこう言ってよければ現場写真的な仕上がりになる。スナップショット派は好むと思うが僕は好きになれなかった。
4つ目は階調の問題。センサーサイズが小さいのに画素数が高いのでどうしても階調が低くなる。それが画像にドラスティックな印象を与えるので街角スナップ派向けではあるけれど。
5つ目は高感度耐性が低いために低感度では手ブレするし高感度では森山大道風?の荒い絵になってしまう。

まぁそんなこんなでこのシリーズからは遠ざかっていたが、GR3に注目するきっかけになったのは今回限定販売されるStreet Editionの外観。あの特別仕様のメタリックグレーボディと山吹色のリングキャップに心を奪われてしまったのだ。
がっつり心を奪われて2週間ほど悩んだ末に予約ボタンを押してしまった。しかしカードの使用期限が切れていて予約できなかった。幸か不幸か。

そこで頭を冷やして考えた。いや僕はストリートスナップ派じゃないし外部ミニファインダーや本革専用ハンドストラップも使わないだろう。山吹リングに惚れて4万円も余計に払うか?普通のGR3でよいではないか。

で、じゃあGR3そのものはどうなのよ?とここで初めて今のGRシリーズのスペックに目が行った。ローパスフィルターはもうなくなったしセンサーサイズがAPS-Cになって、しかも画像処理エンジンの改良でGR2より階調が良くなった。高感度耐性も上がったし手ブレ補正も付いた。

僕はFuji X100Fも持っている。X100FがあればGR3はいらないじゃないか。
でもX100Fは家族写真用で使っているので道具としての立ち位置、つまり僕の頭の中でX100Fが占める位置が今後導入されようとしているGR3とは異なる。まぁこのへんは言い訳にしか聞こえないと思うが、機能やサイズがかぶっていても家で使う包丁と板場で使う包丁とは道具に対する使い手の意識の持ちようが違うではないか。安倍さんからの特別定額給付金がちょうど10万円なのもGR3を買いなさいという天の声に違いない。

ようし、買うとなったらカードの引き落しじゃなくて人質の特別定額給付金で代引だ。センサーゴミ問題はこういうフィルターを貼り付ければ完璧じゃないか?


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JJCのUVフィルター。JJCというのは台湾の会社のようだ。貼り付けても1.8mm。多層コーティングによる撥水・撥油効果があるのでこのままカメラをポケットにつっこんでも大丈夫。

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貼り方はこの動画を参照。動画ではレンズキャップを併用しているがフィルターだけで十分だろう。それと僕はGR3の電源オフの状態で貼り付けたが上の写真のように電源オンの状態で貼るほうがズレずに貼れると思う。

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僕にとってGRはマクロ機だ。昨日試写してみてクロップあるいはクロップ+マクロモードでかなり寄れるとわかった。このあたりがX100Fとの使い分けの鍵になるのだ。
ありがとう、安倍さん!


追記:前述のYouTubeのコメント欄でこのフィルターを付けた状態でワイコンのGW-4を使えるかとの質問に対し、一人のユーザーが「私はこのフィルターとGW-4を持っている。ワイコンは使えるがワイコンとフィルターが干渉するのでマクロモードは使えない」とのことです。参考まで。



2020/07/02

2020/06/28

電源ユニット交換

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PCが最近予期せぬ再起動を繰り返している。
具体的には例えば写真のレタッチをしている最中に突然シャットダウンして(ブルースクリーンを経ずに)勝手にリスタートするという現象で、過負荷のときだけでなくアイドリング中にもおきる。

こちらのサイトを参考に電源の設定を変更してみたら以前からしばしば発生していた立ち上がりのフリーズはなくなったが(これは多分高速起動をオフにしたおかげだと思うが)やはり再起動はやまない。

もう買い替えようかとも考えた。このPCを何年使っているか調べたら今年の11月で丸7年だった。よく持ったほうだと思う。再起動を繰り返すのは熱暴走が原因のことが多いのでパネルを開けてホコリだらけの内部をダイソンやモップやブロワーで掃除した。上階のフィンのいっぱい付いたラジエーターみたいなのがホコリまみれだった。ファンを外して掃除。30分くらいかかって掃除が終わってパネルを閉めた。
しかし再起動はやまない。

そこでこのPCを買ったマウスコンピューターのサポートセンターにラインで相談し、アドバイスに従って常駐プログラム(スタートアップとサービス)を全て停止したが変わらず。
次に完全シャットダウンとUSB関係を外して再起動するように言われたのでやってみたが変わらず。

自分でネット検索しこのサイトを参考に電源関係の設定変更でUSB Hubの電源管理設定を無効にするも変わらず。

ネットの情報↓
いきなり再起動する場合は
 省電力設定を疑う
 USB機器を疑う
 通信機器関連、ネット、Flash関連を疑う
 電源ユニットの寿命を疑う

プスン、とガス欠したように電源が落ちる、再起動する場合は
 電源ユニットの寿命を疑う
 ビデオカード(ハード)の寿命や接触不良を疑う
 通信機器関連、ネット、Flash関連を疑う

パチン、とスイッチを切ったように電源が落ちる、再起動する場合は
 PC内部のどこかが異常に高温になっている、
 ビデオカード、CPU、マザーボードの冷却が上手く行っていない
 PC内の汚れや埃、エアフローの悪化、グリスの劣化を疑う

僕のPCの場合はガス欠したように落ちるので電源ユニットかビデオカードか。
その後も再起動を繰り返すのでその旨サポセンに報告するとイベントビューアーの中身を教えてほしいというので報告(イベントビューアーの内容はまさにKP41病状態)。その結果システム的に不具合はなくハードの問題と考えられると。

さらに電源コンセントの差込口を変えるように指示あり、もともとタコ足ではなく単一の延長コードで壁のコンセントに差し込んでいたが、別の壁のコンセントに差し込んでみたところ再起動が頻発したのでもとの電源コードに戻す。そのあと放電作業(周辺機器を全部抜いて電源コードも抜いてスタートスイッチを5~6回押す)するように指示あり実行。
そのときふと雷ガードが悪さをしているのかもしれないと思い壁のコンセントからNOATEKの雷ガードを外したら壁が少し焦げていた。ネットで調べると僕が使っているスーパー雷ガードNE-888で発煙・発火事故ありと!ウーン、怪しい!いやそれより危なかった!急いで除去。
その後しばらく落ち着いていたが再び再起動。雷ガードのせいじゃなかった。
ちなみにイベントビューアーで今年に入ってからの各月の予期せぬ再起動(KP41事象)の発生頻度を数えてみると
1月10回
2月10回
3月3回
4月2回
5月6回
6月25回
で今月が突出している。
うーん、ほんとにもう電源がお亡くなりになりかけてるんだろうな。

そもそもPCの電源ユニットの寿命は3~5年しかないらしいし、僕のPCは7年だからとっくに保全期間は過ぎているのだ。サポセンの意見ではもうこれ以上は対応困難なので保証期間を過ぎての有償修理か買い替えしかないだろう、当店としては修理機器の在庫がない場合もあるので(電源ユニットは在庫があるが)買い替えが良いと思うとのこと。

そろそろWindowsからMacに乗り換えようかと考えていたので調べてみると僕の希望するスペックの新しいiMacは多分30~40万円くらいする。しかも現在使用しているWindows環境はいろいろ調整済みで使い慣れているのでマックに移行するのは惜しい。Windowsで買い換えるとしてもやはり元の環境に戻すのが手間だし、ここはひとつ自分で電源ユニットを交換するかと思いYouTubeで調べたら自分で電源ユニットを交換している人は結構いて、動画を見る限りなんとか自分にもできそうな気がしてきた。それでサポセンに「電源ユニットの規格を教えてほしい」と連絡。
返事→規格:ATX/EPS電源 24pin 700W /80+Goldであればよい。電源は12V1、12V2、12V3、12V4が共通で最大出力は672(W)とのこと。それで適合する製品をネットで探したが出力ワット数が672を超えるものばかりだった。それでサポセンにネットで700W /80+Goldの製品を調べるとヒットしてくる製品は12V1, 12V2の最大出力は672Wを超えている商品がほとんどである。超えているということは電源ユニットの電力供給の余裕があるということだからむしろ良いことだと思うがその理解で良いか?→そのとおりとのこと。でもマウスコンピューターには僕のPCに適合する電源ユニットの在庫があるとのことなので、初めての電源ユニット交換だし適合することがわかっているものを使うのが安心だろうと思い購入を申し出たら製品名:700A-SAG1 (本体7,200円+消費税=7,920円、代引手数料900円を足して¥8,910とのこと。一万円以下で解決するならと思い発注。

翌日届いた電源ユニットをYouTubeを見ながら四苦八苦して入れ替えた。このサイトを見ながらコードの種類を確認。コードの差し替え自体は難しくなかったがCPU用電源コードがグラフィックボードの下をくぐっているのでグラフィックボードを外さねばならなくて、これが大変だった。グラボがなかなか外れなくて。ケースの外の6段くらいあるボード固定ボルトを全部外さないと外れないことに気づくのに時間がかかった。
お昼チャーハンを作って中断し、昼食後再開して午後にようやく完成。

電源を入れたら無事立ち上がってホッと一息。
電源ユニット交換後はPCの立ち上がりが速いし、立ち上がりだけじゃなくてネットやその他もろもろの動作が速い!サクサク動く。丸一日経過したけどまだ再起動現象は見られない。まだちょっとドキドキである。バックアップ用のHDDが満タンになっていたのでアマゾンで4テラバイトの外付けHDDを注文した。

 

 

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入れ替え終わったPC全景。今回のことではマウスコンピューターのサポートセンターに大変お世話になった。購入後7年も経っているにも関わらず親切かつ粘り強く対応してくれてとても嬉しかったです。ありがとう。