僕たちが日々生活していく上で、目的という言葉は常につきまとう。
何々するために、例えば大学に合格するために。
子供をいい学校に入れるために。健康であるために。
目的地に早く到着するには。
より安く手に入れるためには。
今月の目標を達成するためには。
幸せになるために。
幸せにするために。
目的があると、日々の生活に張り合いがでるし、目的にむかって努力している人というのは素敵です。
努力して、オリンピックで金メダルを取った人のドラマを見るとすごく感動してしまうし、イチローもかっこいい。
目的もなくだらだら生活している人というのは、何だかだらしない。
それに第一、目的のない生活というのは、ちょっと思いつかない。
でも、「目的」という概念にも、ひょっとすると流行があるのかもしれない。
ある目的のために、どのような手段が必要で、どのような機材が必要で、どのような計画を立てるのか。
そういうのはアメリカが得意で、綿密な準備を経て、1キロ先の針穴を通り抜けるような精確さでアポロ11号は月に着陸したけれども、合目的的な努力や、合目的的な生き方というのは、ひょっとすると、単なる一つの文化なのかもしれない。
僕たちは普段から、欧米を中心とするアングロサクソン民族の考え方に強く影響されているので、目的をしっかり持つことはよいことと信じて疑わないけれども、それはある時代、ある地方の民族的信憑に過ぎないのかもしれない。
「目的」にも終わりがある。
もうすぐ「目的」の流行は終わるかもしれない。
そのように考えると、「目的」のない生活というのも「あり」だという気もする。
2009/09/18
Studying Leica
2009/09/15
今日の4枚
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ブログにアップするというのは谷にむかって叫ぶみたいなもので
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誰が聴いているのかわからないけど、部屋で一人で呟くのとはちょっと違う。
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だから、今日の写真みたいに単なる自分のためだけの写真でも、ブログにアップできるのは小さな幸せ。
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それが、誰に宛てた写真でなくても。
2009/09/13
Tinker Bell in my pocket
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僕は昨日市場で歌を歌う小さな妖精を手に入れた。
今日はその妖精を連れてお散歩。
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妖精は僕の左の胸ポケットから少し身を乗り出し、軽く両腕を組んで、小さな頭を左右に揺らしながら歌を歌っている。
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透きとおった声でよく歌う。
僕は時々立ち止まって写真を撮って、そしてまた歩き出す。
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桂の紅葉。
天気のいい、初秋の朝。
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ピーター・パンに出てくる妖精はティンカー・ベルだけど、僕の妖精の名前はTaekoという。
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僕はルソーの描いた密林が好きです。
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特に彼の「処女林の落日」が好き。
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いっぱい歩いたので喉が渇きました。買おうかな。
でも我慢です。家に帰って冷えたトマトを食べるんだ。
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歌う妖精は大貫妙子。
iTunesで買ったアルバム"One Fine Day"
iPhoneを胸ポケットに入れて小さな音で曲をかけながら散歩すると楽しいです。
すてきな声。
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