モンブランのパーマネントインクブルーが気に入っています。
ペン先の滑りが驚くほどよいのです。それは、
たぶんペン先と紙の間で顔料粒子がコロのような枠割を果たしているのではないかと。
セーラーの顔料系インクの青墨も好きな色でこのペン(149BB)に入れて長く使っていましたが
このような滑り感はあまり意識しませんでした。
それから特筆すべきはインク窓のクリアランス。
万年筆のインク窓、特にモンブランのそれはとても小さく見づらいのですが
クリアランスの悪い染料系のインクではいつまでたってもインク窓の中がよく見えないのに対し
パーマネントインクは顔料系のためペンを立てるとすぐに窓の中が見えるのです。
また染料系のインクでしばしば経験することですが
書いてすぐはとても色鮮やかなのにしばらくすると色がくすんでしまう。
パーマネントインクは色の変化が殆ど無くしかも耐水性。
さらに意外にメンテナンスフリー。
いやもちろん顔料系だから使わずにおいておくことは良くないんですが
モンブランの万年筆の気密性が高いせいか、きちんとキャップを閉じておけばしばらくぶりに使っても書き出しはスムーズ。
ただし顔料が水より重いせいかペン先を上にして立てたままにしておいて
しばらくぶりに使うと書き出してしばらくは筆跡が水のように薄い。
それならというので最近はペンを逆さまに立てるようにしている。
こうすると書き出しから濃く書けます。
(4年後の追記:立てておかなくても寝かせておけば問題ありません。)
雪のお正月。写真を撮りに行けないので室内文具ネタでもと思って書いてみました。