2009/04/17

心の床が抜けた日は

fallen petals of cherry blossoms #1





fallen petals of cherry blossoms #2





fallen petals of cherry blossoms #3
Large view

心の床が抜けて
悲しみさえ下に落ちてしまった

8 件のコメント:

  1. とーし4/18/2009

    あら、それは早う補修せねば。



    それともぉ、そのまましばらく床下に寝かしとく?

    返信削除
  2. shinさん 

    綺麗な花びらです。
    同じ花びらでも 写し方が違う。
    これを感性と言うのでしょうか?

    同じ機械を揃えても
    こうはならないだろうな。

    返信削除
  3. >とーしさん。
    ぼこぼこと沈んでいったら足が底についたので
    つま先でジャンプたらようやくずんどこから浮上しました(笑)。

    返信削除
  4. >yosakuさん。
    マクロの世界って、マクロであるだけですでに非日常だから、写す人の恣意がむき出しになりますね。

    返信削除
  5. ああ。。。
    浮上して良かったです。。。
    shinさん 水泳も上手なんですね

    この美しい花びらはうまい具合に引っかかったのですか?

    返信削除
  6. yuukoさんありがとうございます。
    心の床が抜けるというのを初めて体験しました。
    人は失恋すると魂が抜けたようになると言いますが、まさにそんな感じでした。
    いや別に失恋したわけではないんですが(笑)。

    それでどうしたかというと、とりとめのないことをいろいろした。
    じっとしてるよりは動いた方がいいみたいな気がした。
    だいぶ前に録画したけど見てなかった黒澤の「七人の侍」をぼーっとした頭で見た。
    前から調子の悪かったCaplio R6君を下取りに出すために車で都会へ出かけた。
    前から欲しかったRicoh GR Digital IIを買った。
    前から欲しかったブラウンの電動歯ブラシを買った。
    ぼーっとしたまま山へ散歩へ行った。
    山を散歩しながら浮かんできた言葉「心の床が抜けた日は」。
    川べりの草むらに桜の花びらが落ちていたので写真に撮った。
    写真をアップしていたら
    「心の床が抜けて 悲しみさえ下に落ちてしまった」という言葉が浮かんだ。

    あんまりひどいショックを受けると、悲しくさえもない。
    ただぼーっとしてしまう。
    初めての経験だったけど、写真を撮ったり、無駄に買い物をしたり、映画を見たりしたことなんかが助けになった。
    でもやっぱり言葉にできたことが一番大きかった。
    泳ぎは上手?
    でもまだあっぷあっぷしています(笑)。

    返信削除
  7. とかげ4/19/2009

    写真を見て切なくなりました。

    >でもやっぱり言葉にできたことが一番大きかった。

    文章にしたり、できるなら人に話したりすると、自分の中で整理できますよね。
    考えたくなくてもその事が離れないから、辛くてもその作業をしないと乗り越えられない。
    なんて言いながら「逃げる」ことも必要だと思って、私は昨日誰とも口をきいていません。で、やはり忙しく体を動かしておりました。(笑)

    「心の床が抜けて 悲しみさえ下に落ちてしまった」
    ポトリと落ちてしまったらカラッポみたいになる。
    体を開いて探しても「心」っていうカテゴリーの臓器なんてないし、この「感じる心」って一体どこにあるのか。
    shinさんの写真を見て、切ない、と感じている自分…

    あ、shinさん あっぷあっぷ中でしょうがゆっくり上がってきてくださいね。

    返信削除
  8. とかげさんありがとう。
    二日たってだいぶ人ごこちがつきました。

    はずれた戸板を横目で見ながら、
    「こんなところがはずれるんだなぁ」と感慨深いです。

    そうですね。逃げることも必要ですね。
    僕の場合は逃げるというよりぼんやりしてました。ちょうど金曜日が休みだったのでラッキーだった。

    でもこの戸板はたぶんこれからもはずれたままだと思う。
    穴は少しづつ小さくなるかもしれないけど、
    「あこは僕が落ちた場所」
    というふうに僕の中に残る。
    そんな気がします。

    返信削除

twitter