2012/06/13

コメント欄でSTFをFマウントにする件縷々述べています。

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Olympus E-P2 with Kern Macro-Switar 26mm f1.1
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8 件のコメント:

  1. 匿名6/15/2012

    始めましてpandapanと申します。
    google様のお導きで訪問させていただきました。
    まだ、1/10も読破出来ていませんが、素敵なお写真に感動しております。

    さて、google様に出した質問はニコンのボディにSTFをだったのですが、D700やD800でご使用されているご様子ですね。
    ニコン→SAマウントのアダプタをお持ちとの事ですがどういう経緯で手に入れられたのでしょうか。
    ニコンのボディとミノルタ(ソニー)のレンズの組み合わせで悪戦苦闘しておりますので、お助けいただけると幸いです。

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  2. pandapanさんこんにちは。
    僕もD700にminolta STFレンズを付けたくてネットで色々調べてみました。
    ご存知かと思いますがαレンズをニコンのカメラに装着するマウントアダプターは市販されていません。
    ニコンのフランジバックは長いので他社のレンズは物理的に装着不可能なんですね。
    でもネットで調べてみると、
    http://www3.tokai.or.jp/komarin/photo/jisaku-adaputa/maunto-main.htm
    ↑この人は自分でアルファマウントをはずしてニコンFマウントを取り付けてうまくいったようです。
    でも僕にはできそうもないので僕の住んでいる近畿一円でカメラの修理や改造をやってくれそうなところをネットで探して
    順番にメールや電話で相談してみました。
    しかしどこも「それは無理」と言われてしまい半ば諦めていましたが、
    唯一、K-repairさんというところから「出来るかどうかわかりませんが気長に待ってもらえるならやってみましょう」
    という返事をもらたのでSTFレンズを送ってみました。
    K-repair↓
    http://www.k-repair.net/
    αレンズをニコンのカメラに装着するにはFマウントが必要です。
    ジャンク品のニコンレンズを購入して、そのマウント部をはずして使うという方法もあったんですが
    僕の場合はニコンのリバースアダプターBR2Aを購入してK-repairさんに送りました。
    K-repairさんはBR2Aの片面を研磨して平らにして、αマウントをはずしたSTFレンズに装着したわけです。
    待つこと4ヶ月。ようやく完成しました。代金は4万円でした。
    ただし合焦可能距離は5.5メートルから83cmに制限されます。
    83cmより近くを撮影したい時は間にエクステンションチューブをかませます。
    以上より、
    1.αレンズを改造しなくてはならないのでもうαマウントには戻せません。
    2.合焦可能距離は制限される。
    3.改造費用は結構高い。
    以上3点が問題です。
    STF以外のレンズの場合合焦可能距離がどうなるのかは僕にはわからないので直接K-repairさんに相談して下さい。
    参考になりましたでしょうか。健闘を祈ります^^。

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  3. 言い忘れました。
    STFには2つの絞りリングがありますが、K-repairさんには、
    無限ピントなし。
    F絞り開放固定。
    T絞り現状のまま。
    電気接点、電気回路は取り外し。
    以上合意の上で改造してもらいました。
    内蔵絞りは開放固定、絞りリングは操作可能ですが
    僕がSTFを使うときは常に開放なので無問題でした。

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  4. あともう一つ(Jobs?)。
    8月末に出るソニーのフルサイズα99が比較的手頃な価格で出るなら
    STFを改造しなくてもすみますよね。

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  5. 匿名6/15/2012

    どうも、pandapanです。
    こんなに早くレスいただけるなんて患者、じゃなくて感謝です。
    ブログ、今年の分は全部読ませていただいて、今はスタートから読んでます。
    ようやく08年の五月まで辿りつきました。

    AF500を改造した人のページは私も見つけたんですが、レンズの開口部が狭く構造も簡単なので改造もやり易いのでしょうね。
    あのレンズを改造してしまうのは一寸もったいない気がしますが。
    実は既にαレンズ→ニコンボディのアダプターはいい加減な物を自作してあります。
    しかし、STFだと横方向30cm位から、だいたい1:10~1:4程度のマクロ専用に成ってしまいました。
    厚みが1.5cm程度の接写リングをかました状態ですね。
    がんばって作れば1cm以下程度には短く出来そうですが最近は道具と根気が無くなってしまって。

    改造のノウハウ等もあるのでお店の方の許可が必要かもしれませんが、差し支えがなくてお時間がございましたら、お手数をおかけいたしますが、改造後のマウントの部分を見せていただけるとうれしいのですが。

    四万円だとあと+十万円?でα900中古も買えてしまうし、後継機の頭金にもなりすなので一寸考えてしまいますね。
    もちろん一品物ですから十分安いとは思うのですが。

    αレンズ→ニコンボディのアダプタだとSTF以外は絞りリングを付けないといけないし、補正レンズも付けないと無限遠は出ないですね。
    それ以前にやはり需要自体がほとんどないのでメーカも手を出さないんでしょうか。
    αのGレンズやカールツアイスをニコンで使いたい人は先ずいないだろうし、一寸残念です。
    このところSTFのお尻とニコンレンズから外したマウントを眺めて酒の肴にして過ごす日々が続いています。

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  6. なんと、pandapanさんはご自分で改造もされてるんですね。釈迦に説法でした^^。
    STFのマウント部を下記にアップしましたのでご参照下さい。
    https://www.dropbox.com/sh/66fg7f02hrqf0b1/cIXtf7HBeY

    >今年の分は全部読ませていただいて、今はスタートから読んでます。
    ひえー、お恥ずかしい。そんなことしたら写真も文章も五年前からほとんど進歩していないことがまるわかりじゃないですか。
    文章の雰囲気から察するにpandapanさんは僕と同年代もしくはもう少し上の方でしょうか。
    ブログなどされてましたら教えてください。リベンジさせていただきます(笑)。

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  7. 匿名6/16/2012

    pandapanです。
    いやあ、ブログが面白すぎて一気に全部読終えてしまいました。
    おかげでほかの事がまったく手につかなかったじゃないですか。

    どうしてくれるの、プン、プン。

    テーマの探し方や、カリカリとぽやぽや、エッジバーニング等の絵創りが参考になりました。
    作品としてブログでどう見せるのかも非常に参考になっています。
    でも、なにより参考になるのが何時も楽しそうに撮影しているところかな。

    マウント部分の写真有難うございます。
    ほぼ想像していたとおりですが、頭の中で考えているのと実物を見るのでは大違いですね。
    やはり、もとに戻せるような形での改造は難しそうです。

    >僕と同年代もしくはもう少し上の方でしょうか。
    還暦までついに一年を切ってしまいました。
    それもあって今まではMFでファインダーでのピント合わせがやりやすいニコンのフルサイズにこだわっていたんですが。
    EVFでのピント精度、ボディー内手ぶれ補正等を考えるとNEXやαボディでの運用も考えないと。
    α900も素晴らしいOVFなんですが、STFは暗いレンズですしフォーカスエイドが使えなのがちょっと苦しいですね。
    というわけでα99やNEX-9も気になるところです。
    作品を拝見するとM4/3での運用でいけてますのでフルサイズでの運用にこだわる必要はないのかもしれません。

    http://blog.goo.ne.jp/pandapan2009

    2009年に始めたブログですが、試行錯誤の末最近ようやく形がまとまってきました。
    ちょうどSTFに付いて書いてますので、よろしかったら覘いてみてください。

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  8. >pandapanさん
    あ、四つ先輩ですね。よろしくお願い致します。
    僕も老眼の進行とともに光学ファインダーが辛くなって来ました。
    ソニーのα99のEVFはきっといいものがつくと思うので非常に羨ましいです。
    ブログの方もちらっと拝見させて頂きましたがカメラや写真について僕より数段お詳しい感じです。またいろいろ教えて下さい。
    今週末は忙しくなりそうなのでいずれゆっくり拝見させて頂きます。
    今後とも宜しくお願いします。

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