Nikon D800E with Meyer-Optik Görlitz Trioplan 2.8/100
最近ヤフオクで購入したこのレンズは1954年製。
10枚以上のガラスを使うことも珍しくない現代のレンズと比べれば
たった3枚のガラスで構成されたこのレンズの性能も推して知るべきでしょう。
カメラ好きというのは因果なもので、どこまでもシャープに撮りたいという思いもあれば
古いレンズでしか見えない世界を覗いてみたいという欲望もある。
どちらが本当かといえばどちらも本当。
つまりスーパーリアリズムもボケも、どちらも普通では見えないもの、
手垢で汚れた日常から脱出して違う世界にワクワクしたいという希望の現れです。
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