2018/10/02
現像ソフトLuminar
僕が一番親しんでいる加工の流れはRAWで撮ってシルキーピクスで大まかな調整をしてTIFF保存し、それをPhotoshopCCのプラグインNik Collectionで仕上げるというコースだけど、今日たまたまこちらのサイトをお伺いしてルミナーという現像ソフトの事を知った。
これがすごくいい。レタッチにはいろいろ方法があるけれど、ゼロから作り上げるひともいれば、僕みたいに基本的にフィルターでレタッチする人もいるだろう。
僕のやり方は、まず写真ごとにいろんなフィルターを試してみて、仕上げたいイメージに一番近いフィルターを選択。そしてそのフィルターを細かく調整して新しいフィルターを作り、またそれを別の写真で試してさらに新しいフィルターを作って別の写真に適用するという流れ。
で、このルミナーという現像ソフトはデフォルトのフィルターがいっぱいあって、それを自分でアレンジして新しいフィルターを作ることができるという点でまさに僕のやり方にぴったりなのだ。さらにLightroomやPhotoshopCCにプラグインとして組み込めるし価格も7,000円以下とお手頃。
上の写真はルミナーで加工してPhotoshopCCで仕上げたものだけど、ルミナーだけでもほぼ完成に近い処理ができると思う。さらに前述のサイトでも絶賛されていたようにAIで適切な調整をしてくれるAccent AIフィルターがとても秀逸。
うーん、ちょっと感動してしまった。
ちなみにこのルミナーはスカイラムという会社の製品ですが、実は500pxを立ち上げたエフゲニー・トチェボタレフ氏が500pxを去ったあとに移籍した会社でもあるんですね。詳しくはこちらを参照。
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