2026/11/01

フォーカシングレール初体験

某社のマクロフォーカシングレールが届いた。
さっそく開封して点検。カッコいい。重さも適度にあっていい感じ。
ところがハンドルを回してみたら少しフリクションがある。左回転はスムーズだが右回転に抵抗がある。レールのロックを解除してスライドしてみたが途中から結構抵抗を感じる。
あれっ??あれれ?
うーん、価格なりの工作精度ということか。

それでも気を取り直してSony α7Riiiにマクロアポランター65mmを装着して使い勝手を確認してみた。



ハンドルを一周回すごとにシャッターを切る。ハンドル一周でレールは1mm進む。トータル27枚撮影してHelicon Focusで合成したのが上の写真。





次にカメラ側を連続撮影(Lo)モードにし、指でレールのロック解除ボタンを押しながらシャッターを押しつつレールを進めながら61枚撮影したのが上の写真。
わかりにくいと思うので拡大すると


一枚ずつ撮った方


連続撮影した方

ハンドルを一周ずつ回しながら一枚ずつ撮った方は文字盤の12時方向がぼやけている。これはつまり1ミリごとに1枚ずつ撮影していくとフォーカスがジャンプしてしまうということだ。ハンドルを回しながら一枚ずつ撮るよりも、ゆっくり手押ししながら連続撮影する方がジャンプしにくいことがわかった。まあ撮影枚数だけ比較しても容易にわかることだが。それにこれはべつにこの製品のせいじゃない。1mmずつ進めたからジャンプしたので半回転とか1/4回転ずつ撮影していけば解決する問題だろう。しかし少なくとも僕はハンドルをクルクル回しながら逐時シャッターを押すというやり方よりも、ジワーッとレールを手で進めながら高速連写する方が性に合っていて実効性も備わっていることがわかった。

しかしここで問題が。
レールのロック解除ボタンは解除したければ押し続けないといけない。ボタンを押したままレールをゆっくり進めてゆき、かつそのあいだシャッターボタンも押し続けないといけないわけで、これが結構大変。
シャッターボタンは有線リモコンを買うことにしたが問題はレールのボタン。


レールのボタンを押し続けなくてもよい方法はないものか。
よく見るとボタンはこの写真のようにバネで戻る仕組みになっている。
このバネを取り外せば・・・。
いやいやいや、このバネはたぶん外したら再装着は無理だろう。
レールのフリクションの問題もあるし、今回は返品させてもらうことにした。
かくてフォーカシングレール問題は次回に続く。

追記:それにしてもORISがこんなに汚れているとは思わなかった。撮影のあと綺麗に拭いた。






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