2018/10/29

pampas hill

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Leica M10-P Summaron 28mm F5.6












ライカを買ってからあれこれ付随するよしなしごとにかまけている。
Noctiluxに62mmのステップアップリングでレンズ保護フィルターを装着した。62mmのフィルターを付けてもノクチのフード引き出しは問題なし。フードあり、フード無し、保護フィルター+フード、ND8+フード、保護フィルター+NDフィルター+フードなどなど、条件をいろいろ変えて撮影しケラレの程度を確認(結果はもちろん保護フィルターもNDフィルターもなしが一番良かった。フードは使ったほうがケラレのグラデーションがなだらかな印象)。
ズマロンにKenkoの保護フィルターを装着して八仙堂の35〜36mm用レンズキャップをはめたらサイズはOKだけど外れやすいので保護フィルターの外縁にスコッチのリペアテープを貼り付けたらちょうどいい硬さになった。
純正レザープロテクターは贅沢かなと思ったけどファインダーを覗くたびに革のいい香りがするので買ってよかったと思う。
しかしレザープロテクターを装着するとケースの厚みで三脚穴に速射ストラップ(ブラックラピッド)の装着ができない(ネジが届かない!)。
それでシャフトの長い1/4インチネジがないかと探したら以前カムレンジャーを買った時に購入したエツミのネジ付きシューがまにあった(アマゾンでは「1/4インチ オス → 1/4インチ メス ネジ アダプタ」で検索するといろいろあります)。速写ストラップを装着しないときは同じくアマゾンで買った「SMALLRIG クイックリリースカメラ固定ネジ」を使うことにする。
とはいうものの使い慣れたアルチザンアルチストのイージースライダーを鉄砲ナスカンでカメラ本体側面のストラップ取付部に装着する手軽さは離れがたく、ナスカンがあたる側面にスコッチのリペアテープを2枚重ねで貼付。
ライカに製品登録したらLHSAというライカのソサエティに1年間無料で入れるけどどうする?と聞いてきたので入る(ライカ関連のニュース配信など)。
ハクバのレンズペンを新調する。
M10-PのファームウェアをアップデートしたらiPhoneとの連携が簡単になった(アップデート前は何度パスワードを入れても入れ直しを命じられて残念な仕様だった)。
ニコンで使っていたレンズのうちライカでも使ってみたいのはマクロプラナーやアポゾナーなど3~4本ある。試しに一番安いK&Fのマウントアダプターをひとつ購入してアポゾナーで使ってみたら何の問題もなかったのでアダプターを追加で2本注文。
エツミのライカMマウント用リアキャップをいくつか買って試してみたら締め終わりがすこし緩いのでキャップ内部の爪のところにスコッチのリペアテープを貼付して解決。
現像ソフトは以前から使っているSilkyPix Developers Studio Pro7にRAWファイルを入れると色が変になるのでライトルームでTIFF変換してからシルキーに入れてたけどシルキーの最新版(SILKYPIX Developer Studio Pro9)の試用版を使ってみたらいい感じだったので7からのバージョンアップ特価でダウンロード購入。
上の写真は昨日能勢の山へ行って撮ってきたものだけど現像ソフトで画像を見ていてゴミを見つけた(上の写真は摘除済み)。D700でローパスフィルタークリーニングで悩まされた悪夢を思い出した。ライカのセンサーゴミ問題は小耳に挟んでいたけど早速洗礼を受けたわけだ。とりあえずブロワーでやってみたけどダメ。ペンタックスのペタペタ棒を使ったら余計に酷くなりガッカリ。それで決心してシルボン紙と無水エタノールでなんとかきれいになってホッとしたのが今日の午後。やれやれ。
追記:それにしてもズマロン28mmで撮るLeica M10-Pの映像の精鋭さに驚く。シャープネスやハイパス処理が全く要らない。











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