2012/02/05

悪夢のイメージセンサークリーニング

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Nikon D700 "AF MICRO NIKKOR 2.8/55"
View On White














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Nikon D700 "AF MICRO NIKKOR 2.8/55"
View On Black














_DSC4470
Nikon D700 "AF MICRO NIKKOR 2.8/55"
View On Black














dust 1

先日撮った写真にゴミのようなものが写っています。
これはローパスフィルターに付着したゴミ。
撮る枚数が少なければ写真ごとにレタッチすればいいんですが
一々画像処理するのも面倒なのでフィルターをクリーニングすることにしました。
(嗚呼、だがこのあと3時間以上もゴミとの格闘が続くとは知る由もなかったのだ!)











dust 2

PCのモニタースクリーンを撮るとゴミがはっきり見える(コントラストをあげています)。
まずはPENTAXのイメージセンサークリーニングキット(通称ペンタ棒)でペタペタしてみました。
大きなゴミは取れましたが、隅っこの小さなゴミが撮れないので
割り箸にシルボン紙を巻きつけてニコン方式でクリーニングしてみることにしました。

ビデオを見て事前にシルボン紙の巻き方や拭き方を練習していたにもかかわらず
ゴミが残ったり無水エタノールの拭きムラが出来たりして、ペンタ棒を使う前よりひどくなってしまった。
ミラーボックスが狭いので拭い終わりに棒を斜めに引き上げることが出来ず
どうしても垂直に引き上げるので跡が残ってしまうのです。

やむなく無水エタノールを吸わせた綿棒で拭き跡を消すことは出来ましたが
また新たにゴミが入ってしまいました。
それを再びペンタ棒でペタペタと除去して、その都度モニター画面を撮影して画像をチェックする。
チェックするたびに新たなゴミが別の場所に出現するという悪夢のような無限ループ(タメ息)。
仕方が無いのでブロアーでブローしたら、なんとあっという間にキレイになった。



dust 3

作業終了後の写真です。やれやれ、ようやく終了です。

今後はまずブロアーで吹きまくって
それでもダメならペンタ棒
それでもダメならニコン方式でクリーニングしようと思います。

ただしこれは僕がニコン方式をキチンとマスターできていないことが原因で、しかも僕の部屋が非常にホコリっぽいために苦労したわけで
一般論を述べているわけではないことをご了承ください。

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