2011/09/16
D700にMakro-Planarを付けて。
Nikon D700 with Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZF
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十牛図の六番目に騎牛帰家というのがある。
Ricoh Caplio R6という小さなコンデジからはじめて
Sigma DP1やOlympus E-P2で何とか精細なイメージに迫ろうとあれこれやってきたけど
求めれば求めるほど牛が逃げてしまう。
ようやく捕まえた牛を何とか抑えこんで手懐けようとしてもいうことをきかない。
それはやはり小さな撮像素子だからうまくいかないんじゃないかという
ココロのハンデがずっと僕の中で引っかかっていたせいもある。
理想を言えばCaplio R6のままで騎牛帰家できればいいけど
僕の場合はD700でようやく原点に戻ることが出来たように思う。
Nikon D700 with Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZF
View On White
まだ忘牛存人とか人牛倶忘といった心境には程遠いけど。
Nikon D700 with Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZF
View On White
カメラを見て「これは何をする道具ですか?」と尋ねたり
草履で写真を撮る境地に到達するのが密かな目標です。
あ、それは単なる呆けか。
Nikon D700 with Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZF
View On Black
これはマクロプラナーにエクステンションチューブをつけて。
Nikon D700 with Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZF
View On White
Nikon D700 with Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZF
View On White
返本還源の図。
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4番目の昆虫の写真、いい色が出てますね。惚れ惚れします。
返信削除のんくりさんありがとうございます。
返信削除これは玉虫です。もう少し撮りたかったんですが羽根を広げて飛んで行ってしまいました。
こんにちわ。はじめまして。
返信削除ツイッターではフォローありがとうございます。
マクロプラナー素晴らしい描写ですね。
ステキな写真で思わずコメント残したくなりました。
今後もよろしくお願いいたします。
ふくいさんありがとうございます。
返信削除マクロプラナーの素晴らしさをまだ十分引き出せていなくてお恥ずかしいです。
ふくいさんのブログは以前から時々拝見して参考にさせていただいていました。
こちらこそよろしくお願い致します。