2013/04/18

それでも私は這いつくばって撮りたい。

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DPシリーズは固定液晶なので地面すれすれの被写体を撮るときにフォーカスや構図の確認が困難です。
今回ヨドバシでDP3Mを買った際に売り場の女性スタッフに、
「ほら、液晶の後に貼っつけて、パカっと開いたら鏡になってるやつあるじゃない、あれ置いてる?」と聞くと
「あー、はいはい、ありますね。はいはい。」とモナリザのような意味深な笑みを浮かべて持ってきてくれたのがこれです。フリップバックの3インチ












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背面パネルをこのように開くと














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鏡に反射したモニター画面でピントと構図が確認できるわけです。
上下は逆ですが。













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横にも開きます。

くれぐれも注意していただきたいのはですね、
既に液晶保護フィルムを貼った上からこれを貼り付けるとですね、
パネルの開け閉めの際にですね、
せっかく息をこらえて震える手で細心の注意を払って貼った液晶保護フィルムが
剥がれてしまうということなんです!
説明書にも書いてあったというのにですよ。まったく。
ま、このパネルが液晶保護の役割を担ってくれることに気が付いてなんとか気を取り直しましたが。






Untitled

フリップバックを使って撮ったミニチュアのスクールバスです。
ま、酔狂なものですよ。言うまでもありませんが。
でも必要な人には必要なんですね。少なくとも私には。

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