Sigma DP3 Merrill ISO 100, 1/125s F5
今日DP3Mを使っていて絞り開放f2.8で1250分の1のシャッター速度が点滅していることに気が付いた。
あれ?DP3Mのシャッター速度の上限は2000分の1だったはず。
頭のなかに「?」が浮かんだまま帰宅して取説を見るとこのような記載が。
『設定する絞り値によって、制御されるシャッター速度の範囲が以下のように制限されます』
F2.8-F3.5 30s-1/1250s
F4.0-F5.0 30s-1/1600s
F5.6-F16 30s-1/2000s
なんと、F5.6以上に絞らないと2000分の1秒が使えないのか。
ナゼなのだ!と思って調べてみると、どうもDPシリーズはレンズシャッター機だかららしい。
フォーカルプレーンシャッター機ではシャッター速度を決めるのはシャッター幕なので絞りがどのように開いていようと関係ないが
レンズシャッター機のシャッター速度はすなわち絞り羽根の開閉速度なので絞りが大きく開いていると羽根を閉じるのに時間がかかる!
なるほど、そういう訳だったのか。
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