これはGFX100とGFX100Sを二台持ちする意味について説明している動画。この方はプロなのでバックアップ用のカメラは必須だし100Sは小さくて軽くて取り回しがいいから便利だよということ。しかし動画が始まって11分のところで僕はバットで頭を殴られたような衝撃を受けた。100SにはGFX100のようなアングルEVFが付属していないがチルトモニター上に市販の液晶ビューファインダー乗せて覗き込めばアングルEVFとして使えるよと。
ああ、どうしてこんな簡単な方法に気が付かなかったんだろう。僕だって今まで散々Sigma DPシリーズのモニターにビューファインダーをあてがって使ってきたのだ。もちろんDPシリーズの液晶はチルトしないので使用目的といったらマクロのピント合わせに過ぎなかったわけで、モニターを上にチルトしてそこにビューファインダーを乗せるという発想は思ってもみなかったのは理由があるとはいえ、いやー驚いた。
ついでにもう一つ。
みなさんはカメラを縦位置にした時にストラップがモニターにかぶさって邪魔ではないだろうか。こんなときピークデザインのアンカーリンクスなら簡単にストラップから外せてとても便利だ。両方外す必要はない。ストラップを首にかけたまま、上にきた方のアンカーリンクスを一時はずして写真を撮り、終わったら再びアンカーリンクスをストラップにはめればいい。
しかしここで問題が発生する。撮影に夢中になり、アンカーをはずしたことを忘れたままカメラから手を離してしまったらどうなるか。想像するだけでも恐ろしい。いや実際何度かヒヤッとしたことがあるのだ。
さてしかしこの動画の6分25秒のところから紹介されている方法でこのリスクを回避できる。これはカメラからアンカーリンクスがブラブラぶら下がっているのが気になるひと向けの工夫なのだが、PeakDesignのアンカーリンクスをキャプチャの左右のネジで締めてストラップに装着すればカメラにアンカーリンクスを付けなくてもいいし着脱も簡単になる。うーむ、なるほど!キャプチャにアンカーリンクスを付けてしまうとは!それに縦位置で撮るときもこれならストラップはモニターにかぶさらない。あれ?それなら付け外しの必要もなくなる?
以上なるほど系2題でした。
追記:後日このPeakDesignのパッチもんのキャプチャからアルカプレートを付けたカメラが外せなくなった問題。調べてみると2枚のディスクを挟み込む2本のネジの基部が台状になっているせいでネジを締め切ることが出来ずこれがカメラの底部の干渉していた。それでその台状の基部をヤスリで磨いてディスクにピッタリ閉まるようにした。
ネジの基部の台状の部分をヤスリで削って
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