2024/09/09

きのこの名前


#746
OM SYSTEM OM-1 Meyer-Optic Diaplan 80mm F2.8




昨日公園の裏の灌木林で見つけたキノコ。傘が焦茶色のラスタヘアみたいで丈が1cmもない。名前を知りたくてラスタヘア×きのこ×焦茶色の傘×すごく小さいで画像検索したが引っかかってこない。仕方がないので山渓の「日本のきのこ」を1ページずつ繰って似た写真を探したらどうもこのキノコはでホウライタケ属らしい。そこで一番似ているヒメホウライタケでネット検索したらもっと似ているハリガネオチバタケが見つかった。傘の溝も13本くらいだし柄が針金のように細いという特徴も合致。
僕はキノコ図鑑を3冊持っているが一番詳しくて日本のキノコが945種類も掲載されている山渓の「日本のきのこ」にもハリガネオチバタケは載っていない。
山で見つけたきのこの名前を調べるのに毎回途方に暮れる。何千種類もあるきのこを柄の長さ、柄の直径、傘の直径、傘の色の4項目で絞り込むことができればずいぶん検索が容易になるのに。それでそういうソフトを自分で作ってみようか、ちょっと楽しいかもと考えたが待て待て、もうすでにそういうAppleのアプリがあるかもと調べてみたらPicture Mushroom 1秒キノコ図鑑というのが見つかった。ためしにインストールして「日本のきのこ」の写真を撮って診断させたらかなり正確に名前を当てる。名前は違っても属はほとんど正解だ。属まで絞れたらその後の検索が格段に楽になる。サブスク代は年4,200円でちょっと高い。


が、翌日考えてみたらそんなにしょっちゅうキノコの名前を調べるわけじゃないし(僕の場合はおそらく年に2~3回?)知りたいときにその都度週額350円で利用すればよいと気が付いた。







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