2020/12/08
地べた三脚計画

LEOFOTO LS223C(三脚)
Velbon V4-unit(エレベーター)
Velbon Angle Adapter4
Manfrotto 088LBP(1/4-3/8ネジ変換)
GITZO GH2750QR(雲台)

Velbon Angle Adapter4
GITZO GH2750QR

重くて立たないのでアングルアダプターは寝かせて使う

V4-unitにGITZOの雲台を直付け

GITZOの雲台を付けると重くなるので
Velbonの小型自由雲台 QHD-33に変更

三脚もエレベーターも中古で購入したので
全部で2万5千円也

地面に平行可能

当然脚を伸ばしたほうが安定

たたむとこんな感じ
重量は1.35kg

チクリッシモのメッセンジャー型カメラバッグで運搬
2020/12/07
三脚問題
僕はもともとVelbonのVS-443Qという三脚を愛用していた。
あのエレベーターの使い勝手の良さに惚れていたのだ。だがあるときこの三脚の不具合に気が付いた。
どういうことかというと、三脚を開脚して撮影する。そして開脚したまま少し場所をずらそうとすると脚が勝手に閉じてしまうのだ。
最初アレ?と思ったがあまり気に留めずに使っていた。しかしこれはやっぱりおかしい。どうして脚がこんなにブランブランなのだと思ってちゃんと調べてみることにした。
この三脚を買ったのが2011年でこの不調に気づいたのは2019年だから、まあ8年も使ってたらこんなこともあるだろうがネットではこの問題を指摘しているひとは見当たらなかった。
脚の開閉状態を固定するには底部のネジを締めればいいんじゃないかと思ってベルボンのお客様センターに電話したら、VS-443Qはそもそもネジが緩まない仕様でありこの問題の解決には修理が必要とのこと。それで修理もしないまま1年が過ぎた。
最近、といってもまだ数日しか経っていないが↑のような写真を撮るのにVelbonのエレベーターやSLIKのスライディングアームのような機構の付いた三脚が欲しくなった。
いや、それはまさにあなたの持っているGITZOでしょ?あなた何言ってんの!というご指摘はもっともだし、そう言われればもう、穴があったら入りたいくらいの気持ちだが、もし聞きたくもない言い訳を聞いてもらえるなら足場の悪い岩場や水辺で長時間不自然な姿勢でゴソゴソやるのに還暦過ぎて足腰の弱った自分にはサクッとセッティングできない道具は辛いということなのだ。
そこでつらつらVS-443Qを眺めながら、ふと「このエレベーターを取り外してミニ三脚に取り付けたらどうだろう」と考えた。う~ん。やっぱりこのひとはアホだ。ただでさえ重いD800Eにアポゾナーを付けたエレベーターをミニ三脚が支えられるはずがないじゃないか!
これはまぁ、
①Velbonのエレベーターがどうしても使いたい
②重くて大きな三脚は嫌だ
という2つの条件を実現するための発想だが、支えられないという指摘に対しては、いや支えなくてもよいのだ、ミニ三脚はエレベーターを地べたに固定するために使うので、カメラの乗ったエレベーターが「横に」倒れなければよいということになれば、三脚としての必要条件は脚がほぼ水平に開くこと、そしてある程度開脚幅があればよいわけで、例えばこういう三脚が候補に上がる。
VS-443Qはエレベーターを外せない仕様でありそのためにVelbon三脚アクセサリーV4-unitが販売されている(V4-unit IIという新製品も出ているが違いがわからない)。それで中古のV4-unitと、直角アダプターと、さっきリンクを張ったミニ三脚を注文してみた。
それでどうなったか。誰の興味も喚起しないまま結果が待たれる今日このごろである。
2020/12/06
D800E続き
[日記からの抜粋]
さてD800Eを使い続けるということになればピント問題はライブビューに委ねるとして、モニターがバリアングルでないために苦労するのは地べたや水面ギリギリの撮影だ。
そこで5年前から道具箱の奥深く眠れる森の美女状態だったCamRangerさんを久しぶりに取り出して充電してiPhoneにつないだら普通にむっくり起き上がった。ただ一つ気になったのはMモードで絞りやシャッター速度をいじっても画面に明るさの変化が反映されないことだ。
CamRangerはライブビュー画面を映し出しているので問題はライブビュー。ライブなのにライブでないのはこれいかに?しかしこれはその後カメラのOKボタンを押せば反映されることが判明。
さて、つらつら思い出してみるにCamRangerがお払い箱になったのは本機使用中カメラ側のシャッターが切れないからだった。iPhone画面の操作部でシャッターを押すにはカメラを握っている手を離さなくてはならない。CamRangerを使うためには結局三脚は必須というわけなのだ。
じゃあ同じく冬眠中の重いGITZOのエクスプローラーを持っていくか、あるいはこれまた道具箱の奥深く眠れる森の美女状態だったゴリラポッド3Kスタンドを持っていくか。
うーん、なんだかまた訳のわからない展開になってきたが大丈夫か?しかしこういった機材のことをあれこれ考えるのはなんと楽しいことだろう!
その翌日。今日は山へ行こう。5年前にD800EにLaowaの15mmを付けてCamRangerとiPad miniでキノコの写真を撮ったのを見たら12月13日だったのでキノコが生えているかも知れないと勇んで出掛けた。 D800Eとマクロプラナーとアポゾナー。ファットバイクを出してみたらエアが抜けていたので歩いていくことにした。
一時間ほど歩いてキノコの場所へ行ってみたが生えてなかった。がっかり。更に山道を登って以前マムシに出くわした木のふもとまで行ったが撮りたいものが見つからなかったのでスゴスゴ引き返した。
帰る途中の明るい小川の水たまりに木の枝がかかっている様子にピンときたので途中で拾ったサザンカを川に浸して撮影を開始。
iPad air4でモニターしながら撮るのだがゴリラポッドがカクカクするばかりでカメラとレンズの重さに耐えきれないし、とにかく良い構図になるまですごく苦労した。やはり重くてもGITZOを持ってくるべきだった。不自然な姿勢でずっと構図を探っているうちに膝も腰もくたびれ果てて痛みだすし、小川のほとりでゴソゴソしている不審な姿を見た通りすがりのハイキング客も「アレは何をやってるのかね」と目を顰める始末。
ようやく構図が決まってCamRangerで撮影。更にカメラを引いたり寄せたりアポゾナーをマクロプラナーに変えたり、その都度カメラを支える石の位置や角度を変えたり、レンズ鏡筒にかすり傷がつくったり、水に浸りそうになったり、iPadを川に落としそうになったり、そういった幾多の困難を乗り越えて撮影を続行(大袈裟)。
あ、それからCamRangerがあるしと思ってアングルファインダーを持ってこなかったが、まずアングルファインダーでザックリ構図を決めてからCamRangerを使うほうが速いとわかった。持ってこなかったことが悔やまれる。 そんなこんなでとにかく撮影を終えて山から降りてきて自販機でエメラルドマウンテンコーヒーを飲みながら一息ついて帰ってきた。
2020/12/02
Nikon D800E
Nikon D800Eを買ったのは2012年の4月。機体の大きさや重さはあまり気にしたことはないし写りも気に入っている。動作の安定感やガッチリした機体の作りも好きだ。問題はやはり光学ファインダーと写像の微妙なピントの乖離なのだ。光学ファインダーは確かに美しいがこの乖離に毎回言い知れぬもどかしさを感じている。
ニコンからもうすぐZ7の後継機であるZ7IIが発売される。ネットで調べると僕の興味のある機能はすでにZ7に搭載されているので後継機は必要ないが、それに伴って中古市場における初代の球数が増えて価格も下がるだろう。Z7の液晶ファインダーは光学ファインダーの見え方にかなり近づいたようだし、地面に這いつくばってDR-6などのアングルファインダーを覗き込めばD800Eとは違う世界が見えるだろう。それはさぞ楽しいに違いない。D800Eにはない手ブレ補正も魅力だ。
それで昨日の朝起き抜けに、よーし、D800Eを売ってZ7を買うぞと思った。ずっと思っていたことがとうとうこらえきれなくなって、堰を切って溢れ出すと物事は一気呵成に進む。押し入れを引っ掻き回して外箱を出してきたり機体を丹念に掃除したりアイピースを探し出して装着したり液晶保護フィルムを剥がしたり、挙句の果てに荷造りまでした。
それからこの際だと思って使っていないレンズ群をメルカリに出品する準備しているうちにだんだん頭が冷静になってきた(笑)。
冷静になって思い至るのは一つは経済的な問題、次にD800Eに対する愛着。そしてライブビュー。
要するに僕を悩ましてきた合焦問題はもっと積極的にライブビューを使えば解決するんじゃないかと。ライブビューを毛嫌いしてきたのはバッテリー消費が激しいからだが、それなら予備バッテリーがひとつあればいいじゃないか。
結局Z7購入はやめにしてD800Eを使い続けることにした。
剥がすときに割れてしまった液晶保護フィルムを泣きながら再度注文し(大袈裟)、予備バッテリーも買うことにした。
あ~あ、我ながら実になにをやってるんだか。