2008/07/18

今日の3冊


今日は本屋さんでこの3冊を買って、夕立の中急いで帰ってきました。
どれもおもしろそうです。
内田百閒。
気にはなっていたんですがなぜか今まで読んだことがなかった。
選集だし、はずれは少ないだろうと手にしたら解説が赤瀬川原平さん。
おお、これは買うしかないでしょ。

2 件のコメント:

  1. 匿名7/18/2008

    以前は彼の文に、特にどうという感想は持ってなかったんです。
    それがこの頃、自分が日記を書くようになって、あっ、いい文を書くなあ、とてもじゃないがあんな文は書けないとしみじみ実感させられているのが中沢新一です。

    美術や音楽に対する理解の広さ、深さにも畏敬の念を抱かされまする。

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  2. >とーしさん。

    チベット死者の書
    リアルであること
    哲学の東北
    チベットのモーツァルト
    緑の資本論
    純粋な自然の贈与
    仏教が好き!
    ブッダの夢
    人類最古の哲学

    とーしさんのコメントに返事を書くために本棚をあさったら、ああ、知らないうちに10冊も買っていた。でも全然頭に残っていない。中沢新一さんは好きだし、好きだからもうこんなに買って読んだのに、なぜかまったく頭に残っていない。どうしてなんだろう。大事な核心をテーマにしている。どのテーマも僕も注目しているテーマだ。多弁です。池のまわりを回るように、核心のまわりをひたすらしゃべりながら回り続ける。僕も先生の後を追って池のまわりを回る。追い疲れて僕は脱落する。先生の背中ばかり見ていた気がする。視線はなかなか核心を捕らえない。核心にごく近いところを一緒にまわっている気はするんだが。
    いや、単に僕の理解力が追いつかないだけかもしれません。
    今度の本はどうだろう。

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