2008/10/31

地球の裏側


ある人はブラジルだと言い、ある人はアルゼンチンだと言い、ある人は海だという。
世界金融危機よりもはるかに身近なこのテーマ。
今自分が立っている場所から穴を掘って地球の裏側に出たら、
いったいそこはどこなのか!
これまで誰も正確に答えてくれる人がいなかったために
不安を胸に今も一人穴を掘り続けているあなたに朗報です。
アンチポッダーがあなたの疑問にお答えします。


ちなみに大阪の裏側は大西洋でした。
このままうっかり掘り進めていたらあやうくおぼれてしまうところだった大阪の吉田さん。
すぐに計画の変更が必要です。
沖縄の田中さんはそのまま掘り進めていただいて結構です。
まもなくブラジルのまばゆい初夏の陽光があなたを迎えてくれることでしょう。




さらに詳しく見ていきましょう。
沖縄市街にある沖縄県庁の近く、旭橋付近から現在トンネルを掘り続けている佐藤さんは、間もなくブラジルはパラナ州の南西部の都市Pato Brancoに到着予定です。
Pato Branco。日本語に訳すと白いアヒルという街です。人口6万6千人のこの街は1952年12月14日に白いアヒル村から市になりました。 2つの私立大学、 マーテルデイ大学と白いアヒル大学、それに公立のパラナ連邦工科大学があります。市はここ数年でかなりの経済発展を遂げているようです。
ここは海抜760メートル以上に位置しており、夏は暖かく、頻繁に雨の降る熱帯気候です。 佐藤さんには傘の持参がお勧めです。冬は朝わずかに霜が降ります。 7月の平均気温は14.2度、12月の平均気温は22.5度です。
現在の市長は民主労働党のロベルトビガン氏です。
有名なサッカー選手Rogerio CeniとAlexandre Patoはここの生まれです(僕は知りませんが)。
以上英語版WikipediaのPato Branco市に関する引用でした。

6 件のコメント:

  1. 幼稚園くらいの時の記憶。
    近所の岩田さんのおじさんが長屋の台所の前の地面を掘っているのをジ〜っと見ていた。
    このまま掘り続けたら地球の裏側に行ってしまうのではないかと興味津々で!
    あの頃Googleがあれば…。
    「おじさんっ!おぼれるよ!」と教えて揚げられたのに。
    (多分水道管の工事かなにかのために掘っていたんだろうけどね…)

    沖縄の佐藤さん!大阪の吉田さんの分まで頑張ってください!
    白いアヒルの街についたらご一報を!

    本日は朝から持病の腰痛にみまわれていて、
    穴を掘るどころか椅子に座っているのもちと辛いyamでした。

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  2. 岩田のおじさん!ああ、なつかしい。彼はよく僕にカンロ飴やエースコイン・ビスケットやさんりつパンをくれたんですよ。いや、そんな気がしただけですが。
    僕も小さいときは大人が地面を掘っているのを見て、そんなに掘ったら地球の裏側に出ちゃうと思っていました。子供はみんな同じことを考えるもんですね。白いアヒル市はグーグル・アースではただの丘陵地帯ですが、ネットで調べると高層ビルが建ち並んでいたりして、僕の住んでいる所よりよっぽど都会でした。
    白アヒル。名前によらずあなどれません。

    >本日は朝から持病の腰痛にみまわれて。
    僕も2ヶ月に一回くらいは便秘の腹痛で死ぬ思いをしますが便が出てしまえばケロリとします。でも腰痛は治るのに結構時間がかかるし動けないのがつらいですね。僕は仕事で患者さんをお姫様ダッコすることが多いのでたまに腰が痛くなりそうになりますが、オリジナルのフラダンスで治しています。

    「だんな、ほんとに医者なんですか?」
    「当然じゃよ。ニセ医者ならもっと医者らしいアドバイスをするもんだ」
    yamさん、お大事に。

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  3. アドバイスありがとうございます。
    今日も一日Macの前でカチャカチャと仕事して、時々立ち上がってはクネクネと腰を回し、そしてまたカチャカチャ、そしてクネクネ、そしてカチャ…、クネ…の繰り返し。なんとかメドもついたところです。

    白いアヒルの街というのがミョーに頭にこびりついて、
    今日一日、ず〜っと「一面、白いアヒルに覆われている街」の映像が。
    デザインを考えている時もチラチラして……………。
    他にも「黒いカラスの街」なんていう縁起の悪そ〜な街や、
    「青い小鳥の街」ま〜次々と幸せが訪れる街、で意外と人間をダメにするの。
    「黄色いくじらの海」う〜ん、クジラの色変えちゃまずいか、
    「茶色いイノシシの…」…………はっ、仕事、仕事。
    てな調子。
    「おかみさん、話膨らませ過ぎですぜ。」
    「おだまりよ、あたしゃコレが性分なんだよ!」
    yam初めての小芝居、本日閉店なり。

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  4. 頑張って、みんなみんな、掘り進めていたそうですが、

    みんなみんな、地熱にやられて、逝ってしまいました・・

    TiM3

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  5. >時々立ち上がってはクネクネと腰を回し。
    効果のほどはどうでしょうか。これはたしか三軸修正法の池上六朗先生が提唱されていたやり方です。良くなっていることを祈りつつ。

    >今日一日、ず〜っと「一面、白いアヒルに覆われている街」の映像が。
    アヒルは古来腰痛を治す霊力があるとされています。仕事中もアヒルの幻が見えるようになったら回復の兆しです。寝ても覚めてもアヒルの歩く姿が見える状態をキープするようにして下さい。そのうちにわけのわからない小話が口をついて出てくるようになりますが恐れる必要はありません。これは自然な反応なのです。
    思いついた小話はすぐに手近なブログにコメントして下さい。

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  6. >みんなみんな、地熱にやられて。
    おお、TiM3さんともあろうお方が一昔前の地球物理学者の妄言に惑わされているとは!
    1958年にオランダのマイネス博士がマントル対流説を提唱して以来、長らく人々は地球の内部に高温のマグマが存在していると信じてきましたが、一昨年新たな事実が発表され、地球の内部に存在するのはマグマではなくてコグマであることが明らかになったのです。

    [ロイター発共同通信発表]
    ソンナ連邦のアホナ博士によれば地下5000メートルには子グマの王国があり、彼等はダンスをしながら毎日楽しく暮らしているそうです。
    ソンナ連邦(略称ソ連)では昨年から子グマのぬいぐるみを増産していますが、子グマの需要が大きすぎてとても生産が追いつかないそうです。
    身につまされる話ですね。

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