2009/01/04

decay

fallen petal
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撮るものがなくてうつむきながら歩いたら歩道の上に散らばる寒椿の花びら。
浮かんだ言葉は「decay」


fallen petal
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「腐敗」あるいは「退廃」


fallen petal
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腐っていくものを表現したい。
そのまま撮ったら不快な感情しか誘わないものを「写真」にしたい。


decay
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「探偵ナイトスクープ」で辻調理師学校の林先生がドブ貝を調理して立派な料理に仕上げたのを思い出す。
普段あまり撮りたいと思わないものでも「写真」に仕上げることができるはず。


decay
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腐敗という概念は不快な感情に結びつきやすいが
「色とデザインの優れたコンビネーション」として提示できれば「写真」になるだろう。


fallen petal
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fallen petal
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SDIM7581a
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まあ、この方がきれいなんですけどね。でも工夫こそがおもしろいという考え方もある。


SDIM7493
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「どう料理するか」というキーワードを意識していると撮れる対象が広がることは間違いなさそうです。

10 件のコメント:

  1. 匿名1/04/2009

    私も 枯れた葉や土にかえりつつあるものが好きです
    それでつい撮ってしまうんですけど・・・
    料理が出来ません
    いつかshinさんのように美しく料理できたらいいな
    二枚めの写真が特に好きです

    今年もまたお邪魔させてくださいね

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  2. yuukoさん、サンキュです。
    むつかしいですね。朽ちていくものを「写真」にするのは。
    「幸せな家庭は似たようなものだ、しかし不幸な家庭は様々である」という言葉がありますが、同じことは写真にも言えるのかも知れません。
    美しいものを撮った写真が比較的一定のパターンに陥りやすいのに対し、美しくないものを撮った写真はバリエーションに富んでいるような気がします。
    そういう意味では美しくないものを撮ることはチャレンジングですよね。
    でもむつかしい。
    でもおもしろい。
    今年もよろしくです。

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  3. 匿名1/04/2009

    小野小町の「九相図」を連想してしまいました。。

    突き詰めて行くと、大変な世界に突入しそうですね。。

    TiM3

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  4. ちょっと臭い始めるくらいが。

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  5. 匿名1/05/2009

     shinさん、みなさん、あけましておめでとうございます。何だかぼ~っとしてたら、「裸エプロンのチャーリーが臭いながらも音がうるさくて目覚めてしまって料理をしている、、、」みたいなことになってて、混乱気味にご挨拶にやってきました。
     今年もよろしく御願いします。

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  6. みゆさん明けましておめでとうございます。今年もよろしくです。
    >「裸エプロンのチャーリーが臭いながらも音がうるさくて目覚めてしまって料理をしている、、、」
    あー、全部一緒くたになってますね。
    とりあえず全裸主婦と裸エプロンの区別は必須です。
    入会金は五万円、分割払いも可能です。
    また、今なら壺と硯セットを同時購入の方に教祖様の三大ベストセラー、
    「全裸に導かれて」、「ほっとする全裸」、「おもしろいほどよくわかる全裸」をプレゼントしています。
    さらに!今月中にご入会いただければ来月能登半島で開かれる「全裸大会」に参加していただけます。
    お知り合いのTiM3さん、とかげさん、SNOOPYさん、yuukoさんたちもすでに去年のうちに入会をすまされていますよ。お早めにどうぞ。

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  7. 匿名1/05/2009

    会場は能登半島でしたか! メモメモ・・

    ベストセラーは他にも

    「さけだけ屋はなぜ全裸か?」
    「おひとりさまの全裸」
    「ライ麦畑で全裸でつかまえて」

    とかとか、あるらしいですね(・ω・)

    TiM3

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  8. おお、TiM3さんよくご存じですね!
    「全裸出版」からはぞくぞくと教祖さまの著書が発刊されています。
    「新訂全裸論釈義」
    「純粋裸エプロン批判」
    などは非常に難解ですがゆっくり全裸の道を極めていきたい人は必携です。
    ご年配の方には、
    「愛蔵版日本全裸史概説」
    「日本全裸紀行(全裸のふるさとを尋ねて)」
    の二冊が大変好評です。
    また、お子様、青年むけには
    「おかあさんと全裸」
    「おねえさんと全裸」
    などがあります。
    「おねえさんと全裸」は一時絶版でしたが特に若い読者の強い要望により再版されました。

    今年の全裸大会は能登半島で行われます。
    おととしの全裸大会は富士スピードウェイで開催されましたが大雨と交通渋滞のために大混乱となり、風邪を引いた参加者は「せめてエプロンでも」と「裸エプロン教団」に流れたことは全裸教団の苦渋の歴史の一つとして大きな反省材料でした。
    長くなりましたので今回はこの辺で。

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  9. 匿名1/06/2009

    >「愛蔵版日本全裸史概説」

    これは何だか「民明書房刊」・・って感じですね、、

    >今年の全裸大会は能登半島で行われます。

    しかし遠い・・道中もはづかすぃ・・
    今年は近場(琵琶湖畔)の「裸(ら)人間コンテスト」だけの参加にしようかな、、

    >長くなりましたので今回はこの辺で。

    怒濤の十数行でしたね・・(=^_^=)>


    だから、うるさいって・・(チャーリーの呟き) ←まだ寝とるのか!

    代筆 TiM3 ←何処までが代筆だよ!

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  10. 「だから、うるさいって・・(チャーリーの呟き)」
    おお、教祖様のお目覚めだ!

    エンドレスです(照れ笑い)。

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