2019/09/26

iPhoneのストラップをどうにかする

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iPhone6を丸5年使ってきました。
先日もバッテリーを自分で交換してなんの問題もない、いやむしろ愛着さえ湧いているというのにiOS13からはiPhone6はサポート外でセキュリティ保証しませんと。仕方がないので新しいiPhoneを買うことに。買い替えはできるだけ先延ばしにしたいので最新の11。バッテリーが長く持つらしいのでPro。

僕は基本的にiPhoneにはストラップは付けない主義。でも今回iPhone11 Proで写真を撮ってみて驚いた。
13mm, 26mm, 52mm(いずれも35mm換算)が選べてその間を無段階にズームイン・ズームアウトできる(ピンチアウトするとマクロも撮れる)。
どのズーム域でも写りは素晴らしいが超広角の13mmが特に素晴らしい。それからライヴフォトで撮影するとエフェクトで3秒間の長時間露光ができる。手ブレ補正が効く。ナイトモードが賢すぎなどなど。
つまりiPhone11は本気で使えるカメラなので撮影のために出番が増える→際どい場面で落っことす可能性が高い→ストラップが必要というわけです。


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それで選んだのは普段は指の輪っかでiPhoneを保持できてワンタッチでネックストラップにもなるというHandLinker Extraという製品。真中のボタンを押すと三方の爪が引っ込んでリングが外れる仕組みです。


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で、これがそのカラビナリング。問題はこのストラップ紐をどうやってiPhoneにつなげるかですが、最も安価で汎用性があるのはこちらの方のアイデア
すばらしい!これでよいではないか?と思ったんですがこのサイトを見つける前にこちらのサイトを発見した私はレザーケースに穴をあける方向に突き進んでいました。


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で、これがSUNDRY ロータリーレザーパンチ RLP-6という製品。革などに簡単に穴を開けられる道具でアマゾンでは1000円ほど。ベルトに穴を開けたりできて便利。


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穴が空きました。で、この穴にさっきのカラビナリングのストラップを通せば終了なんですが直接つなぐのではなくここに小さなストラップのループを作ってですね、そのループにストラップ類をつなぐようにしてみたいと思ったのです。別に大した意味はないんですが。


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で、そのストラップの紐を手に入れようと。あの細いのに丈夫な紐です。アマゾンで見つけたのが太さ0.8mmのこの紐です。商品名「ストラップコード」。作っているのは川村製紐工業株式会社というところで、サイトを見るとナイロン100%で丈夫とのこと。でももうちょっとこの紐の来歴というか、いったいいつごろ誰が発明したのか、丈夫にするためにどんな工夫がされているのかが知りたいじゃないですか。それでいろいろ調べてみたんですが、来歴とかはわからなかったんですがこの紐のもともとの名前は「松葉ヒモ」というらしい。詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。耐摩耗性に優れたストロング松葉ヒモという製品もあるようです。


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じゃあその紐を穴に通したとしてどうやってその紐をくくるか。小さなループなのでしっかりくくるのがなかなか難しい(僕は老眼なのです)。それでネットで探しだしたのが「カシメ玉」という製品です。


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この穴に通してペンチで潰せばがっちり固定できるんじゃないか。


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松葉ヒモを適当な長さに切ってレザーケースの穴をくぐらせたあとカシメ玉に通します。ピンセットが2本あれば片方でカシメ玉を保持しもう片方でヒモを掴んで穴を通すことが出来て便利です。それとこのカシメ玉の穴のサイズは0.8mmの松葉ヒモ2本が通るのにギリギリです。僕が買ったのは2.5mmのカシメ玉ですが3mmのカシメ玉なら余裕かもしれません。


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ペンチでカシメ玉を潰して余分の松葉ヒモをカットすれば完成。ちなみに松葉ヒモをカットするときはハサミで切ると中芯がはみ出したりするのでニッパーか爪切りがお薦めです。


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ストラップコードをつなぐときはカシメ玉をよけたほうがいいでしょう。
後日記:使い始めて一ヶ月半でカシメ玉のところでストラップコードが切れてしまった。カシメ玉による固定は要再考です。


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これはアマゾンのHandLinker Extraにコメントを書いているまきまきさんというひとの受け売りだけどカラビナリングの一方のカバーはこんなふうに外せるのでストラップコードを交換することができる。


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自分で交換できるようになると好みの長さに変えることができるのでなにかと便利。
まぁただの小ネタですが。













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