2019/09/15

珈琲のフィルターをどうにかする

僕は珈琲が好きで日に何杯も飲みます。
かと言って豆の産地や淹れ方などに細かくこだわるタイプではなく、どちらかといえば大雑把に珈琲を楽しんでいます。
そういう大雑把な人のご多分に漏れず僕が愛用しているのは紙フィルター↓
カリタのコーヒーフィルターかんたんドリップ30枚入り×3個セット=90枚879円(アマゾン)

一杯あたり10円で一日3杯飲んでも30円。安いもんです。でも3個セットが一ヶ月でなくなってしまう。
その都度注文したりまとめ買いしたりしていたのですが、最近金属フィルターというものがあると知り興味が湧いてきました。
金属フィルターはちょっと高いけど一度買ってしまえばずっと使える。
それでコレスのゴールドフィルターというのを買った。

でどうだったかというと・・・。
さっきも言ったとおり僕は珈琲についてはマニアじゃないし鋭敏な舌の持ち主ではないから偉そうなことは言えないけど、紙フィルターではあたりまえだった飲み越しのすっきり感がなくなって、いわゆる雑味の占める割合が大きくなってしまった。

うーん。キャンプやハイキングや山登りなど屋外で楽しむならこの味を野趣として楽しむ手はあるかもしれないけど、これが毎日となるとちょっと・・・。
しまったな。またいらない買い物をしてしまった。でも2,600円もしたし捨てるわけにもいかない。どうしたもんか。
それでティッシュを一枚噛ませてみることを思いついた。

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マグにコレスを乗せて




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ティッシュペーパーを一枚




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珈琲にお湯を注いで





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ティッシュペーパーごとゴミ箱へ






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すっきりした味わいの珈琲が完成




いやいやいや。おかしいやろ。これじゃ金属フィルターの意味ないやん。

そうですよね。これは「ティッシュペーパーフィルター」ですよね。
要するにティッシュペーパーを設置できる容器があればいいわけで、ただ金属フィルターはティッシュペーパーの逸脱を防いでくれる役割をしてくれています。
そのために2,600円払うかとなると微妙ですが、買ってから後悔している人にはこのやり方は朗報だと思うのです。
その程度の意味しかありません。
悪しからず。







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