2020/12/19

CamRanger focus stacking覚書

・ステップサイズはsmall, medium, largeの3段階(これは僕の持っている初期型の場合で、CamRanger2になるとFocal lengthとショット数など非常に細かく設定可能)
・レンズ前50cmほど離れたメジャーではsmallは1mm, mediumは5mm, largeは10mm刻みだったがレンズ前15cmのメジャーでは各0.2mm, 1mm, 2mmだった。レンズから離れるほど間隔は大きくなる
・focus stackingは一番手前のピントから始まって向こうに向かってステップしていく
・モニター画面ダブルクリックで画像を拡大してピントを合わすよりfocus stacking画面のステップアップダウンの三角印でピントを合わせるほうがはるかに簡単
・RAW画像はダウンロードに時間がかかるので現場ではjpegでシミュレーションして本番はRAWで
・サムネール画像を削除するとカメラ内の記録も消える
・focus stackingはカメラもiPadもバッテリー消費大

追記:
相変わらず三脚関係のことばかり考えている。
v4-unitの角度が20°より大きいときどのように水平出しするかとか。
今日たまたまYouTubeを見ていたらクイックシューにパンニングクランプを介してロングプレートを取り付ける動画があって、なるほど水平出しも大事だがカメラ+レンズの重心が雲台にかかるようにするとカメラが安定して微調整がしやすくなるのだということを教えられてうれしくなった。
それでクイックシューにチーズプレートを取り付ける長めの1/4インチを探したりカメラと雲台とエレベーターをいじくり回しているうちに、そういえばカメラを上下逆さまにして地面スレスレに撮るという方法もあったなと思ってやってみたら、QHD-53Q改で余裕で水平出しができることがわかってこれまたうれしくなった。
上下逆さまにすることになぜか心理的な抵抗があったが、やってみてわかったのは、CamRangerで撮影するならISOも絞りもssもフォーカスも、要するにカメラ側の操作は全部iPadのモニター画面でできるではないか。それならカメラがサカサマでも何の問題もないではないかとということだ。
それでカメラをサカサマにするとCamRangerを取り付けるカメラのホットシューが使えなくなるのでv4-unitにマジックテープを貼ってそこにCamRangerを装着できるようにした。






0 件のコメント:

コメントを投稿

twitter