2012/08/11

阿房列車

Snapseed

iPhoneのアプリ"Snapseed"が無料キャンペーンになるのをずっと待っていたけど
一向に無料にならないので昨日購入してみた。
iPhoneのレタッチソフトは沢山あるけど、このアプリはおそらく最強。
ちなみにもとの表紙はこちら

2012/08/10

night lights

Untitled
Ricoh GRD4
View On Black

MacProが修理に行ってしまったので写真も撮りに行けず、手持ち無沙汰な金曜日。
一日中読書していたら身体がナマってしまったのでGRD4を持って夜の散歩に。













Untitled
Ricoh GRD4
View On Black















Untitled
Ricoh GRD4
View On Black

まだまだ寝苦しい夜が続きます。

2012/08/09

自分に謎を掛ける。

自分に謎を掛ける。

僕は数学が苦手で大学浪人時代はそのことで随分苦労した。
当時僕は大学への数学という雑誌を愛読していて学力コンテストに参加したり
読者欄に投稿したり雑誌を抱いて寝たりしたがいっこうに数学が出来るようにもならず
ただ「エレガントな解法」という言葉に代表される数学の美しさに憧れるのが関の山だった。

どうして僕は数学が苦手なんだろう、こんなに愛しているのにと考えた結果、
それは僕に論理的思考が欠けているせいだと気がついた。
そこで僕は論理的思考を身につけようと思って
本屋さんへ行って推理小説を買ってきて読み始めた。

ちょうど今のようなたいへん暑い夏の時分で
京都御所の東側の三畳一間の下宿屋の畳に寝転がって
定番のコナン・ドイルから始めてEAポー、ECベントリー、Gルルー、AAミルンなんかを読んだ。
GKチェスタトンのブラウン神父シリーズに出会ったのもその頃で、そのとき僕は彼の宇宙的ユーモアの虜になったのだ。

ブラウン神父もので一番最初に読んだのは新潮文庫の橋本福夫訳の「ブラウン神父の純智」で、
その一番最初に載っているのが「青い十字架」という短編である。
ロンドンの聖職者大会に参加するために田舎からやってきた世間知らずの神父が持っている宝石入りの十字架を
フランスの大泥棒フランボウが同業の神父に変装して奪いとろうとする。
フランボウを追ってロンドンにやってきたパリ警察のヴァランタンは、
街のあちこちで不思議な出来事に遭遇する。
注文したコーヒーを飲もうとしたら砂糖入れに塩が入っていたり、壁にスープがぶちまけてあったり
八百屋の店先の品書きが逆になっていたり、レストランの窓が割れていたり。
もちろんこれらのことはブラウン神父がヴァランタンに自分たちを追跡させるために残していった謎なのだ。
そして最後にヴァランタンは二人に追いついてフランボウの盗みは失敗に終わるのだが、
この謎による誘導というプロットが僕は大好きで、今でもこの方法を愛用している。

大事なことを忘れないためにメモするのが一般的だと思うけど僕の場合は自分に謎を掛けるという手をよく使う。
たとえば家に帰ったらすぐにしないといけないことがあった時
いつも右のポケットに入れている家の鍵を左のポケットに入れておくと、家に入るときに鍵を探して「あれっ?」と思う。そしてその理由を思い出す。
職場をあとにするときに忘れ物をしないようにするには
朝ロッカーの靴の中に置き傘の先を差し込んでおくと、帰りにロッカーを開けて「あれっ?」と思う。そしてその理由を思い出す。
あるいは朝ロッカーの靴を横にしておくと、帰りにロッカーを開けて「あれっ?」と思う。そして自分が自分に掛けた謎の理由を思い出す。
人間はきっかけさえあればすぐに忘れていたことを思い出すので、
こうした小さな謎掛けをしておけばメモをする手間が省けて便利だ。
ということを説明するのにこんなに長々と書く必要があったのだろうか。





2012/08/08

山には山の。

breeze

自然は一種のランダム模様のようなもので
我々は自分の内面をそこに投射することで無形の意図や物語を有形化する。
その有形化されたものが写真というもので、さらに写真を見ることで自分の内部の物語との間に交流が生まれる。
その交流関係が我々を楽しませる。
内面の無形を外界に投射して有形化し
有形化した写真を見て沸き起こる無形の感興と、オリジナルの感興とのあいだの一致やズレが僕達の心を震わせる。

山へ行って写真を撮るという行為について言えば、山に意図はない。
だから写すこちらがわに意図や物語があればそれを投射して写真が撮れるが
それがなければ撮れないということになる。無い袖は振れない。

都会には人がいて、人の作ったものがあるということは、そこには予め他人の意図や物語があるわけで
こちらがわに意図や物語がなくても取り敢えず写真は撮れる。
ただ問題はこの「取り敢えず」というところにあって
不特定のひとに訴える力のある物語を投射したりキャッチできなければ
それは個人的な記録かあるいはただロボットが押したシャッターに過ぎない。
それは山や街に限ったことではない。

2012/08/07

8月7日

R0010338

Leica X2とで悩んで結局GRD4を買ったわけだけどいまだに未練たらしくX2の採寸スケッチをピン止めしているわたし。
クシャクシャなのはゴミ箱からレスキューした証拠^^。

2012/08/05

2012/08/04

Rosa Metalica

Rosa Metalica in Blue
Ricoh GRD4
View On Black

忙しくてなかなか写真を撮りに行けない。
今日は一日会議室に缶詰状態だった。
夕方帰宅して家の庭を見たらバラが一本咲いていた。
このバラはいつも妙なときに咲く。
しかも花弁が虫に食われてそれがまた独特の風情を醸しだすのだ。

ポケットからGRD4を取り出してハイコントラスト白黒で撮る。
シルキーピックスで現像して一旦ブログにアップしたが
どうもモノクローム臭さが鼻につく。
ふと思いついてモニターに写っているバラを今度はブリーチバイパスで撮ってみた。
電脳画像をデジカメで撮るというのはもう電気の世界の電気夢みたいなものだろう。
エレクトリック・レディランドの青いバラ。

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