2010/11/11

I will




Who knows how long I've loved you
You know I love you still
Will I wait a lonely lifetime
If you want me to, I will

For if I ever saw you
I didn't catch your name
But it never really mattered
I will always feel the same

Love you forever and forever
Love you with all my heart
Love you whenever we're together
Love you when we're apart

And when at last I find you
Your song will fill the air
Sing it loud so I can hear you
Make it easy to be near you
For the things you do endear you to me
Ah, you know I will
I will

誰も知らない
ぼくがきみのことをずっと好きだってこと
今でもずっとそうだよ
これからもぼくはずっとひとりかも
きみがそう望むならね

だってもしぼくがきみに出会ったとしても
きみの名前さえ知らないんだよ
でもそれはたいしたことじゃない
ぼくのきもちはずっと同じ

ずっとずっときみがすき
こころから
いっしょにいても
はなれていても

それでいつかぼくがきみを見つけたら
きみの歌でぼくは満たされる
ぼくに聞こえるように大きな声で歌って
きみをもっと近くに感じたい
きみのすることはみんなぼくを夢中にさせるから
きっとずっと
この感じ方は変わらない


"I Will" Song by The Beatles from the album The Beatles 1968

3 件のコメント:

  1. おしびさ ・・・・ ・・

    おひさしぶーー

    ポールのまがうことなき名曲ですなぁ
    そうか、こない詩やったんや

    曲とピッタリ寄り添ってますなぁ

    この曲にこめられた、愛らしさ、親しみ、センチメント、もうナカナカほかでは見つけられんもんですなぁ

    すごい才能や
    あんがとな、shinさん


    とーし

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  2. おお、とーしさん!この訳は実はとーしさんに一番見てもらいたいなと思って書いたんですよ。コメントありがとうございます。
    僕もこの曲は大好きで、ずっと心の中の小さな宝物のように感じていたんですが、ちゃんと意味を把握していませんでした。
    気になっていたので今回初めて訳してみたら、これはまごう事なきジョンへのラブレターじゃないですか。
    これほどまでにポールはジョンのことを思っていたのかと思ってじーんと来てしまいました。
    ポールはいっぱい曲を書いているけど、僕は彼のこういった小品というか佳曲というか、こじんまりした曲が好きです。

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  3. >実はとーしさんに一番見てもらいたいなと思って書いたんですよ

    さいかあ。そりゃ、しばらくぶりに覗いてみてよかったわ
    ますます、あんがとさーん

    私もね、この詩を読んで、ジョンとポールに思いをめぐらせましたで

    内輪で無邪気にロケンロールに興じていた時代が暫しの期間あって、その後、外側の世界に視野が広がって実験的な試行を重ねるようになり、その先達のヨーコが現れてジョンは彼女に強く惹かれてポールから次第に遠ざかっていく

    そうした二人になすすべもないポール

    そしてな、ポールのビートルズ時代の全ての曲ははじめからジョンに向けて書かれていたんだなと思いましたわ

    だからこそ、ビートルズ時代にはあれほどの名曲をたくさん創作できたんだなってなぁ

    それにしても、ポールがジョンへ赤裸々に心情を吐露した曲が多いことは驚きですな



    とーし

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