2012/05/27

図工の時間

at pottery class
Olympus E-P2 with M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
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自分にむいているかどうかわからないまま
ほそぼそと通っている陶芸教室。













pottery 2
Olympus E-P2 with Zuiko AUTO-MACRO 50mm F3.5
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いつやめようかと思いながら半年が経ってしまった。
でも例えば小学校の時なんかは図工の時間というのがあって
いやもおうもなく週に一回はわけのわからないものを作っていた。













pottery 3
Olympus E-P2 with Zuiko AUTO-MACRO 50mm F3.5
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おとなになったら図工の時間はないわけで
だからあまり気乗りしない授業に出るのも意味があるのかもしれない。












pottery 4
Olympus E-P2 with Zuiko AUTO-MACRO 50mm F3.5
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これは以前描いた下絵をもとに作った平皿。
上手くできたので気持ちがほっこりする。ツルツルした手触りもいいし。












planning to make a vase
Olympus E-P2 with M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
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基礎コースの最後の課題は壺。
何も考えずに作り始めようとしたら、どんなものを作るかはっきりさせてから取り掛かるようにと先生に言われたので
iPhoneのグーグル画像で「壺」を検索して、姿のよさそうなのをみつけてスケッチする。
これが終わったら自由制作になるけど、まだ続けるかどうかはわからない。

2 件のコメント:

  1. とてもアナログな美術の時間を思い出してしまいますね。
    過去ログのデッサンは素敵だなって思っていましたが
    器になると、さらに落ち着いた風情が生まれて良いものですね。
    ところで吉田秀和さんの訃報に接し、時代の流れを嫌でも感じています。
    僕は氏には音楽に留まらず、
    美術・芸術全般で多くの影響をその発言から受けました。
    たとえばパウル・クレーのデッサン「忘れっぽい天使」の筆順の考察は
    凡百の美術専門の専門家たちの及ぶところのない、優れてクリアなものでした。
    shinさんのつややかでヒンヤリとしたモノクロの陶器の肌目を見て
    何故かそのことを思い出しました。

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  2. hiroshipsさんありがとうございます。
    吉田秀和さん、亡くなったんですね。知らなかった。
    僕も吉田さんの評論は好きで、いずれも新潮文庫の
    LP300選、世界の指揮者、世界のピアニスト、私の好きな曲の4冊を持っています。
    特にLP300選の中のモーツァルトに関する記述は暗記するほど読みました。懐かしい。
    100歳になんなんとしているのにすごくお元気で、何だか不思議な感じがしていました。
    吉田さんのような知性と情動が深い層となって人格を形成しているような人は
    もうこれからはあまり出てこないのかもしれませんね。

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