2014/05/15

クラッチのミートポイントを意識する

FIAT ABARTH 595 competizione

毎日アバルトで通勤しながら少しずついろんなことを学習しています。
例えばシフトチェンジでエンジンが回りすぎているとクラッチ板が滑る。
かと言ってエンジンの回転数が低いとミートがギクシャクする。

エンストが嫌ならアクセル煽りぎみでゆっくりクラッチをミートさせるわけだけど
クラッチを繋ぐ行程の前半はまだミートしていないわけで、真ん中あたりでミートが始まる。
だから半分はためらわずに引いて途中からデリケートにミートする。

ヒール・アンド・トゥでシフトするときは
ブレーキとクラッチを踏んで次のギアの入り口でシフトを待機させ
ヒールでアクセルを吹かしてミートポイントで待機させていたクラッチをミートさせつつシフトを入れる。

えーとですね。何が言いたいかというとクラッチのミートポイントを今まであまり意識していなかったわけです。
クラッチの踏みしろの真ん中辺りに交渉の密度の高い領域がある。
その直前で溜めを作ってからミートさせるというコツにようやく気が付いたわけです。
初歩的なことだけど。

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