2022/06/21

カメラホルスター

 これまでいろんなショルダーストラップを使ってきたが縦位置撮影でモニターにストラップが被さるのが嫌で先日PeakDesign ProPadのようなものを自作(リンク)した。しかしそもそもストラップはカメラに付いていると邪魔になるし肩の負担を減らす幅広タイプならなおさら場所をとる。
カメラに何も付けないのが理想だがそうすると手で持つかバッグにしまわねばならない。バッグにしまわず手でも持たないなら身体のどこかからカメラをぶら下げる必要がある。重さが負担になりにくい腰からのぶら下げ系で、カメラを落とすリスクが低く、かつ脱着が簡便なもの。先日作ったProPad likeなものはほぼ上記の条件を満たしているがアルカプレート経由でカメラをキャプチャにスライドインするときにうっかり滑り落とす。面と面を合わせるというのは特に慌てているときには手間なものだ。

最近見つけたのはこの動画


彼のその後の経過報告


Spiderによる紹介動画


うーん、これは完璧な商品ではないだろうか。アマゾンではこちら(リンク)。本社のサイトはこちら(リンク)。B&Hはこちら(リンク)。

で、僕が買ったのはこれ↓(アマゾンへのリンク

アルカスイス互換の金属プレート付き

ホルスターはこのように金属とプラスチックに分かれる


プラスチック部分はこのように外して右上の部品にベルトを通したりリュックのベルトを挟み込んで固定したりできる。


金属部分は単体でベルトに挟むことができる



横から見ると隙間はこんな感じ


背面


金属プレートをGFX50sに装着。三脚穴あり。


スライドして位置を変えることができる


GF120mmF4を装着したGFX50sをホルスターから吊り下げてみたがしっかりしている

追記:
後日この装備で渓流へ写真を撮りに行ったのだがちょっとした拍子にGFX50Sがホルスターから飛び出して落としてしまった。チルト液晶モニターが破損し修理代八万三千円(涙)。ロック機構の過信は禁物だ。中華製ではなく本家Spider製を買うべきだったか。



それでカメラをホルスターでぶら下げるのが怖くなってしまい自作PeakDesign ProPadのチーズプレートにホルダー用のピンを付けてエクステンションチューブの18mmと45mmをぶら下げられることにした。これなら落としても被害は少なくてすむ。


後日記:
なんていいながらやっぱりホルスターの便利さは捨てがたく昨今再びカメラをぶら下げている。荒れ地ではカメラをそっと保持しながらだけど。








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