2010/03/19
No.149
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あまり意識していなかったけど僕は筆圧が強い。
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セーラーのキングプロフィットは気に入ってるけど
無意識のうちに太く書きたくなって
力を入れてしまうのでペン先が割れて二本線になる。
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キングプロフィットは21金だから18金位がいいのかもしれない。
それと、もっと太い字が書きたい。
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僕が万年筆に期待するのは縦が太くて横が細く書けること。
ネットで調べるとそういうペン先はStub(スタブ)と言うらしい。
キングプロフィットを買った時もそんな風にペン先を削ってもらったけど
インクのフローが少し悪くなって、字が途切れるようになってしまった。
その後別の万年筆屋さんで調整してもらって、フローはよくなったけど字が細くなった。
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太く書けて
スタブで
ペン先が筆圧に負けない。
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行き着いた結論は
MONTBLANC No.149 BB
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今日は午後にモリタ万年筆店へ行き
じっくり試し書きしてから購入。
おじさんが気さくにいろいろ相談に乗ってくれるよい店です。
商品も驚きの価格です。
大阪のビジネス街にあるせいか僕がいる間もナイスなミドルのビジネスマンが次々に訪れていました。
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さて、持って帰ってさっそくモンブランの黒インクでサラサラ。
おお、すばらしい書きごこち。
書く内容もないのに、いつまでも書いていたくなる。
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よい道具は使い手の心をドライブしてくれる気がします。
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上がセーラーキングプロフィット(エボナイト)。
下がMONTBLANK No.149 BB。
書類などの細い字で丁寧に書く時はキングプロフィット
会議の記録やサインを書く時などの太い字を速く書く時はモンブランを使う予定です。
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