2011/10/27

追悼 北杜夫

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5 件のコメント:

  1. 多分、SHINさんの青春時代ですね。

    私も、トーマス・マンはよく読みました。

    青春期や航海記も印象的な本でした。

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  2. swingphotoさんありがとうございます。おお、swingphotoさんも!
    高校に入学して、さあこれからばりばり本を読むぞと思って最初に買った本の一つがこのどくとるマンボウ青春記でした。
    旧制高校における疾風怒濤の日々を綴ったこの本に僕は非常に深い感銘を受け(本当に)何度も何度も読み返しました。
    御多分にもれずトーマス・マンの魔の山も購入し、読書歴の浅い僕にとっては文字通り「魔の山」(笑)でしたが
    何とか読破して深い読書の森に入っていったのでした。
    夕べ少し読み返してみてあの頃のことを思い出して少し感傷的になってしまいました。

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  3. 僕の高校時代の親友が北杜夫さんの熱狂的ファンだったのですが
    食い入るように氏の著作を読んでいた
    授業中の彼の後ろ姿を今、思い出しました。
    トーマス・マンは僕は「ヴェニスに死す」を
    ヴィスコンティの映画を観た後に読んだくらいで...
    ところでしかし、shinさんはすごく物持ちの良い人なんですね
    でも、イメージ通りです。

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  4. hiroshipsさんありがとうございます。
    本はなかなか捨てられないですね。特に思い出深い本はなおさら。
    本以外は粗末に扱っているんですが(笑)。
    僕は映画の教養が全くなくって。hiroshipsさんは映画にお詳しそうですね。

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  5. たぶんshinさんと僕はそんなに年代が変わらない、かと思うのですが
    僕らの時代にフツ〜にあった「重厚長大な教養主義」に対する羨望が
    今はいい意味でも悪い意味でも希薄なのかなって思います
    時代は「物語」から「テキスト」へ、そして「サンプリング」や「アイコン」へと
    細分化してゆく...
    おっとここはshinさんの土俵でした。
    映画ネタでしたね
    それはおいおいhiroshipsのブログで気ままに書いてみたいと思います。

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