2011/10/29

美しい泥とあのかたのおみ足

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Nikon D700 with Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2
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Nikon D700 with Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2
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Nikon D700 with Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2
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Nikon D700 with Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2
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Nikon D700 with Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2
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Nikon D700 with Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2
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Nikon D700 with Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2
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Nikon D700 with Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2
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Nikon D700 with Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2
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アオダイショウ
Nikon D700 with AF MICRO NIKKOR 2.8/55
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熊の足跡
Nikon D700 with AF MICRO NIKKOR 2.8/55
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Nikon D700 with AF MICRO NIKKOR 2.8/55
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奥村チヨの名曲"恋の奴隷"を歌いながら山道を歩いていたら、いつも満々と水をたたえた池が干上がっていました。
多分先日の大雨の時に堰を開放したんだと思います。
それで辺りを伺いながら降りてみたら池の底に溜まった泥がすごく美しくて夢中で写真を撮りました。
そこでこの足跡を見つけました。
最初イノシシか何かかなと思ってあまり気にもとめずに写真を撮って細野晴臣の名曲ハリケーンドロシーを歌いながら家に帰りました。
家でネットで調べたらまさしく熊の足跡。
ゾッとしました。

アップルマッキントッシュのマックペイントやハイパーカードを作ったビル・アトキンソンさんという人がその後写真家になられて
そのひとのサイトがあるんですが
そのなかにこういう泥の写真があります。
それからその人の写真の先輩でチャールズ・クレイマーという人がいるんですが
その人のサイトにもこういう写真があります。
僕もずっとこういう写真が撮りたかったのでお二人の足元にも及びませんがチャレンジしました。
僕はこのお二人の写真家からかなり大きな影響を受けていると思います。

5 件のコメント:

  1. 素朴な質問です
    最後から2枚目は
    熊?の足跡ですか??
    「あのかた」ってクマさん??
    蛇の質感がとてもハイパーでクールです。
    過去にさかのぼってshinさんの写真を観てみたのですが(全部は無理でしたが)
    一貫して品質が高く、シンプルに美しいです。
    すべての画像の透明度が高い事に、改めて気がつきました。

    話が、とんでもなく飛躍しますが
    「ミリオンダラー・ベイビー」というタイトルの
    映画をご覧になった事はありますか?

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  2. 追記です
    このような泥や砂の姿を
    作品に転化しようと思いついた
    shinさんの視点がまず「表現者」そのものだと思います。
    そして過去ログ「感じ得なかったこと」で
    shinさんが自問したテーマに模索と行動を持続しておられる、と
    僕は勝手に思ってしまいました。

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  3. hiroshipsさんありがとうございます。
    ご返事が長くなったので本文の最後に説明を入れました。
    ミリオンダラー・ベイビーは見た記憶はあるんですがあまり印象に残っていません。すみません。

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  4. こんにちは。
    地表の表情がとても興味深いですね。最後の一枚に衝撃。
    有機物である落ち葉と無機質な地表との取り合わせてありながら
    カラーがブレンドインしているからでしょうか。
    ビル・アトキンソンが写真家になっていたんですね。全く知りませんでした。
    彼のサイトを観てshinさんが目指したい方向がちょっとわかったような気がしました。

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  5. matsuさんありがとうございます。
    僕もハイパー・カードには随分お世話になったので彼が写真家になったと知ったときは驚きました。
    でもハッセルで撮る彼の写真はとても素晴らしい。
    知的インタレストでは抑え切れない情緒の高ぶりが、まるで火星探査機で初めて惑星の表面をみた時のような興奮と驚きとともに表現されています。
    (ちょっと変な表現?(笑))
    チャールズ・クレイマー氏の写真はビルよりもっと大人ですね。抑制が効いていますがより大きくダイナミックです。
    僕はこのお二人のような写真はとても撮れませんが質感の魅力を教えられた気がします。

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