Nikon D800E Ai Nikkor 50mm f/1.2S
写真を撮り始めてもうすぐ十年になるけど、僕は基本的にAモード、つまり絞り優先モードで撮ってきた。
といってもほぼ開放でしか撮らないのでいじるのはISOと露出補正ダイヤルのみ。
測光モードはまずマルチパターンで撮ってみて、露出補正ダイヤルでうまく調整できないときはスポット測光+AEロック。
気に入った被写体を見つけたら対象との距離、角度、構図、光の入れ方をあれこれ変えながら何枚も撮る。
でも光の入れ方を変えながらAEをロックしたり解除したり露出補正ダイヤルで調整するよりも、Mモードでシャッター速度を変える方がずっと楽だということに先日ようやく気がついた。
さらにこれくらいの光ならこれくらいのシャッター速度という大体の感覚が、それはフイルム時代の人ならみんな身につけていたと思うけどようやく僕にも身近に感じられてちょっとうれしかった。
追記
ネットでMモードを検索するとカメラと車とエロと心エコーという、普段あまり接点のない4つのカテゴリーがネット上で交錯しあっているのは面白いですね。
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