2017/03/20

forest

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Sigma DP1 Merrill


初代DP1の画像を見た時の驚きは強烈だった。ネットではDP1Mの評判があまり芳しくなかったこともあってDP1とDP1Mはどれくらい違うのかを確かめるために山へ行き三脚おっ立てて撮影。結果は当然といえば当然だけどDP1Mのほうが圧倒的に優れていた。DP1がf4始まりなのでDP1Mのf2.8は負けるかと思ったけどMの方が解像していた。Mはf2.8とf4が解像のピークでそれ以上絞ると落ちていく。僕としてはそれだけわかればもう十分で、さらにUNのルーペを使えば三脚は不要。シグマを使う時は解像の奴隷にならないことが大切だと思う。

玄翁池は上流の小さな池と下流の大きな池の間に細い水路があって水路の土手には冬枯れのすすきが豊かに茂っている。すすきの黄金色の光が木立を後ろから照らして玄妙な景色を作り出していた。










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