2021/05/26

脚の短い三脚で地面スレスレ撮影

 


例えばキノコのfocus stacking撮影をする場合、森の中などの足場に余裕がなく大きな三脚を広げにくいケースではLeofotoのRanger LS-223Cのような脚長の短い三脚が便利だ。しかし脚が短いと重いカメラが支えられず倒れてしまう。だが設定次第ではなんとかなることがわかったので覚え書き的に記録しておく。

LS-223Cのカメラ側2脚を1段だけ開脚しフル延長
残りの脚は伸展せずに最大開脚
Velbon v4-unitを中央まで繰り出す
ギア雲台はロングプレートの一番手前でセット

不安定な場合はv4-unitのお尻にストーンバッグをぶら下げればよいが
Fuji GFX50S+Makro-Planar 2/50+Smallrig汎用ケージ+ギア雲台G4の総重量2.73kgでも全体の重心は前方2脚の最前部より手前に来るので倒れない。



先日このセットで森へ行ったがキノコが生えていなかったのでしょんぼり帰宅。

地面すれすれ撮影法の最終話はこちら







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