カメラ機材箱を引っかき回していたらPixcoのM42-NikonFのマウントアダプターが出てきた。
これを使っていないViltroxの18mmのエクステンションチューブ(※)にアロンアルフアで接着すればどうだろう。
と思ってやってみた。Meostigmatで覗いてみたら超近距離しか合焦しない。それで気が付いた。GFのフランジバックは26.7mmでFのフランジバックは46.5mmなので2cm分伸ばせば無限遠が出ると考えたが逆だった。フランジバックはレンズ側の話なのでGFレンズをD850で使うならGFレンズを2cm分D850に近づけないといけないのだ。そりゃあ無理な話だ。
Pixcoのマウントアダプターを探すのにカメラ機材の箱を引っかき回していたらm4/3のエクステンションチューブが出てきた。このチューブは最短のNo.1のリングが固着していたのを思い出したので万力で固定してレンチで渾身の力で回したらようやく外すことが出来た。懸案だったのでちょっとうれしい。
※:なぜ使っていないかというとこのViltroxの18mmのGFレンズ用のエクステンションチューブは中古で7,000円で購入したのだが、GF120mmに接続して使っていたら「電源を入れ直してください」というアラートが頻繁にモニターに表示される。調べてみたらViltroxのレンズとの接続部にある12本のピンのうちの2本が凹んだままになっていた。どうもピンとピン穴が干渉しているようなのだ。それで机の角で叩いてピンを出したあとKure5-56を少量スプレーし、マイナスドライバーでそれぞれのピンをコジッてピンとピン穴の隙間を少し広げたら凹まなくなったが、amazonのコメントにも通電の異常でカメラの基盤を痛めてしまうリスクがあると書いているひとがいたので不安になりあらためて純正のエクステンションチューブをヨドバシで注文した。39,500円。やれやれ。
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