Fuji GFX50S Diaplan 80mm F2.8
昨日オールドロッコールでアジサイを撮りながら同じアジサイをダイアプランで撮ったらどうなるだろうと考えた。そこで帰宅後GFX50Sで試写してみたらほとんどケラれないことが判明。それで気を良くして今日も神社へ。アジサイは昨日は花弁(正しくは萼)が萎れていたが誰かが水を撒いてくれたせいか生き生きしている。
ダイアプランはプロジェクター用のレンズなので絞りリングはなく常に開放2.8。僕のはFマウント改造版で無限遠からレンズ前17cmまでヒントが合う。ダイアプランといえば玉ボケだが、水滴などのシャープな光源はきれいな玉ボケになるが木漏れ日では形も輪郭もシャキッとしない。しかしきれいな玉ボケにこだわりすぎると使用範囲が限られてしまう。面白いマクロが撮れることも含めてもっと積極的に使いたいレンズだ。
GFレンズの値下がりを心待ちにしている昨今だが、レンズに何を求めるかといえば僕の場合は「非日常」。マクロとか広角に惹かれるのも普段目にしない景色を観たいから。だったら非日常が写るロッコールやダイアプランでもっと遊んだらいいんじゃない?そんな事を考えた初夏の一日。
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